東京人の特徴・大阪人との特徴の違い・東京人が嫌いな人の特徴
東京人は特徴的な顔をしているといわれています。特徴があるとされるのは顔の作りというよりも、表情によるところが大きいです。よく言われるのが東京人は無表情で目が死んでいるということです。毎朝の通勤ラッシュ、満員電車で疲弊しすぎてしまっているのでしょうか。
会話をしていても目が笑っていないことがあり、何を考えているのかよくわからないという声も聞かれます。表情がないのでクールというより、冷たいと受け取られてしまっていることが多いのでしょう。人に対してなかなかオープンになれず、自分を押し殺して生きている。そんな少し悲しい東京人の特徴が見えてくるようです。東京人が嫌いな人の特徴とは?
東京人には人に干渉されるのを嫌うという特徴があります。人との距離を保ちながら生きていきたいと思っているので、あまりにも押しが強いタイプはつい敬遠したくなってしまいます。東京人が決して人嫌いというわけではありませんが、慎重に人づき合いをしたいと考えています。いきなり垣根を越えられてしまうとどう反応してよいかわからず、途惑ってしまうのです。
東京人と大阪人の特徴の違いは?
東京人と大阪人は正反対の特徴を持っているといえます。おとなしくクローズな東京人に対し、大阪人は陽気でオープンです。気質がまるきり違うため、昔から東京人vs大阪人の構図が根強く残っています。対立とまではいかなくても、お互いを理解するのにとても時間がかかってしまう組み合わせです。
東京人の特徴として、人にどう見られるか気にする、本音を言わないというのがありますが、大阪人は人にどう見られているかはさほど気にせず、口にする言葉はすべて本音です。両者は面白いくらいに気質が真逆なので、相まみえるとお互い途方に暮れてしまうのです。 東京人と大阪人を比較してどちらが間違っている、正しいということはありません。これは単に文化の違いです。関東と関西では食べ物の好みも大きく違うことを思えば、両者は同じ日本人でありながら違う文化で生きているといえます。ふたつの異なる文化に生きる人達が今後どう関わり合っていくのか、温かく見守っていきたいところです。