【男女別】回避依存症の特徴と診断するチェック項目｜接し方

ベーシックは、回避依存症の女性は自信家で、回避依存症の男性と魅かれ合うことはありませんが、したたかさを本能として身に付けているので、計算しなくても男性にモテる傾向にあります。こんな感じに例えたら分かりやすいでしょう。

会社内で、女子同士でトイレに行くときの誘いには乗らないけど、男子にモテる女子。いわゆる、群れの苦手タイプの女子。何となく女の子は、こういった女子に苦手意識を持ち、ちょっとでも男子としゃべっていたら“何よあの子”と妬みますが、大人になってもそういった人間関係は続きます。

「回避依存症」と言っても、その特徴には多々のタイプがあることがわかりました。回避依存症に見られる具体的な言動の項目です。

①「脈あり」と思わせる行動を取るのに、あと一歩近づこうとすると避ける行動をとる。 ②恋愛経験が極端に少ないか多い。 ③ひとりの人と長く付き合った経験がない。 ④両親（母もしくは父と）との関係性が密着し過ぎている、もしくは絶縁状態。 ⑤何の理由もなくいきなり連絡が途絶えることがある。 ⑥付き合って数カ月経っても絶対に自分の家に入れない、密着を嫌う、などパーソナルスペースが広すぎる。 ⑦「どうせ人なんて」「永遠なんて信じない」など、対人関係に対してのネガティブワードを口癖にする。

回避依存症の人には「強い偏見」があります。例を挙げると、「〜すること」「〜していなければ」「こうあるべき」などのような思考です。 これらが依存体質から二者択一につながっていってしまいます。まずは、これらを感取するところから開始します。そして、この中で「嫌いなこと」を全部休めることです。

「好きなこと」と「嫌いなこと」なら、確実に嫌いなことの方が認識しやすいです。なぜなら、全身から「過剰反応」が出ていることが現れるからです。急に全部の「嫌いなこと」を止めるのは困難でしょう。だから、少しづつ「嫌いなこと」を休んでいきましょう。

回避依存症の人との接し方の特徴は、やりたいように志望を行わせる、という接し方をすると良好です。接し方としては、症状のある人に何らかの素行を起こさせない接し方を勘えるものですが、回避依存症の人にそういった接し方をしてはいけません。

回避依存症の特徴がある人に、桎梏するような接し方をすると、大いに要望が増えてしまうからです。そのため、桎梏するような接し方はせず、こなさせてあげるような接し方にしましょう。回避依存症の症状を一切否定せず、パートナーの志望のようにやらせてあげてください。

パートナーがエゴイスティックな言動に、それでもあなたが同伴していけば、パートナーはあなただけは自らを熱心に守ってくれていると信憑してくるようになるでしょう。その成果によって、回避依存症の症状もそれほど出現しなくなってくるため、この接し方が一番効果的です。

回避依存症の人との接し方の特徴からその他に、アドバイザーを依頼する、というつながり方もあります。　回避依存症はメンタルな心の痛みを含んでいることが多々のため、アドバイザーを依頼したほうが、相応しいつながり方ができるようになります。

まず、ここの課題は、パートナーに対して、あなたは回避依存症です、と告知しなければならないということです。この事を直接言うと、反発してしまった場合、他の方法を取る必要があります。