【男女別】バングラデシュ人の特徴・よくある名前・多い宗教
バングラディシュには辛い料理が多いので、断りきれずに苦手な辛い料理を食べ続けた旅行者が腹痛になてしまうこともあります。
話しがまとまらない
バングラデシュ人は喋ることが好きですが、ときに会話が成り立たなくなってしまうことがあります。「この時間に起きるから朝食はいらないよ」と言ったら、日本人同士だと会話が成り立ちます。
しかし、バングラデシュ人と話すと「この時間に起きれば朝食が必要になるのではないか?」、「この時間に起きても朝食が必要な場合はないのか?」など、いろいろな提案をします。これは、話し合いを成立させることが目的ではなく、喋ることが好きで会話を楽しんでいます。 なので、予定について話をしているときも、バンクラディッシュ人は予定を話しているとは考えずに、ただ会話を楽しんでいる感覚になります。そのため、なかなか話しがまとまらないことがあります。友人の基準
バングラディシュ人は友人との関係の深さを、どれだけ相手のことを知っているかによって測ります。なので、相手のことについて知っていれば知っているほど、親密度が高い状態となります。これは、男女関係なくバングラデシュ人に見られる特徴です。
日本では男性が女性に対して、「どこに住んでいるの?」といきなり聞かれたりすると、女性は警戒してしまいます。しかし、もしその男性がバングラデシュ人であれば、単純に女性と友達として仲良くなるために、相手のことを知ろうと質問しているだけの場合があります。 もし、このときに女性が警戒してしまい、住んでいるところを教えないと「自分とは仲良くしてくれない」と勘違いされることがあります。バングラデシュ人によくある名前
バングラデシュ人の名前はそれほど多くありません。そもそも、バングラディシュには100個ほどしか名前がありません。なので、一番少ない名前でも18万人のバングラデシュ人が使っています。
ちなみに、一番多い名前は「islam」というイスラムさんです。バングラデシュはイスラム教徒の国なので、イスラムという名前が男女関係なく多いと言われています。バングラデシュ人の恋愛
バングラデシュ人の女性は家庭的な人が多いです。そのため、同棲をすると、料理や家事などを率先してしてくれるため、男性にとっては嬉しい状況となります。
これはバングラデシュの女性は、結婚するまでは両親と暮らして、母親の家事を手伝う環境となっていたり、自宅に人を招いたときは料理でもてなすことがあるためです。そのため、バングラデシュの女性は料理や家事を自然と身につけていることが多いです。 ただし、バングラディシュでは女性は結婚すると就職をせずに専業主婦となる習慣になっています。そのため、もし恋人が日本人で日本で一緒に生活をするのであれば、文化の違いは認識してもらわないといけない場合があります。結婚
上記で述べた通り、結婚をするのであれば、お互いの文化の違いはよく理解しておく必要があります。バングラデシュ人と結婚をすると、食生活は米と魚がメインとなります。インドが隣国であることから肉抜きのカレーもよく食べます。
また、働き盛りのバングラデシュ人は男女ともに米をよく食べます。その消費量は世界で一番米を食べている国とも言われるほどです。