金づるの意味と使い方
「金づる」という言葉を良く耳にします。自分の周りにも金づるにされていると感じる人はいませんか。
金づるってどのような人のことをいうのかイマイチよく分からないという人へ、金づるってなんなのか、金づるという言葉の使い方を説明します。金づるってどんな人のこと?
金づるの意味、金づるとは実際にどんな人のことをいうのか。
金づるとは、何かとお金を出してくれる人のことです。また、周りからも「お金を出してくれる人」と認識されている人です。大体の場合、金づるの人は自分が金づるだとは気付いていません。みんなの中心にいる人気者だと勘違いしている人が多いので、周りがお金のため、と無理やり誘ったりしなくても自分から積極的に行事などには参加し、お金も出してくれます。金づるの使い方
金づるという言葉の使い方は、対象の人物をそのまま「金づる」と言います。しかし本人にはばれないように本人のいないところでです。間違っても本人には言わないよう注意してください。
例えば飲み会などに誘われ、「今日はお金をあまり持っていないんだ」と断ろうとしたら、「お金はなくても大丈夫、今日は金づるがいるから」などというような使い方をします。 本人の知らないところで「金づる」と呼び、使います。男女別金づるの特徴
金づるには男女で利用の仕方が違ってきます。大体が男の人が金づるになることが多いですが、女性でももちろん金づるになってしまうことはあります。どんな特徴があるのか、ご紹介していきます。
男性
男性の場合は、女性から金づるとして使われてしまうケースもありますし、同性の仲間から金づるにされてしまうケースもあります。
女性に金づるにされてしまう場合ですが、自分が一方的に好意を寄せている女性などに貢いでしまったりします。女性からすればなんでも買ってくれる「良い人」止まり。本当に好きな人にはそんなにお金を使わせたりしません。 同性から金づるにされてしまう場合も、ただの金づるになってしまう人と、感謝され、金づるにはならない人と二種類います。金づるの人は大体しつこく誘わなくても自分から飲み会などに参加します。そして自分からお金を出し始めます。それが定番化してしまうと金づるになってしまいます。みんなから必要とされている人はお金を出さなくても誘われます。女性
女性の場合は女性同士で金づるにされるということはあまりありません。どちらかというと男性に金づるにされて遊ばれてしまうことがほとんどです。自覚していてそれでも金づるとして一緒にい続けてしまう女性もいます。
お金を使うことで相手を繋ぎとめてしまうので相手からは都合の良いお財布として見られてしまいます。お金を出さないと会ってくれなかったり必要としてくれない場合、長引けば長引くほど切れなくなってしまいます。早目に判断し、自分からきっぱりと切るようにしましょう。 特に、年下に貢いでしまう女性が多いです。甘え上手な年下の男性にも引っかからないよう注意しましょう。金づるの人との付き合い方
自分が金づるの人と付き合う、つまり利用する側目線での付き合い方をご紹介します。
友達
金づるにする時点でそれは友達なのか、分かりませんが、お金を出したがる人は確かにいます。そんな金づるの友達との付き合い方ですが、お金を出してほしかったらとにかく誘いましょう。大体誘いにすぐに乗ってくるのが金づるの特徴です。
他の人であればいきなりの誘いなどには対応できないことがありますが、金づるにされやすい人は一人で暇をしていることが多いです。そのため、多少急な誘いでも来てくれる率が高いです。