【男女別】ネパール人の特徴と性格・結婚や恋愛｜気質/仕事

海外の人から見ると中国人と日本人の見分けがつかないのと同様に、私達日本人から見てもネパール人とインド人の見分けはなかなか難しいです。次にネパール人とインド人の見分け方についてご紹介しましょう。

ネパールとインドは隣同士にある国なので、言葉も似ていますし顔立ちも似ています。

日本人にとって見分けるのは本当に難しいですし、特にネパールは多数の民族が暮らしており一概に言えないところがあります。ネパール人の中にはインド人のように彫りが深い顔立ちの人もいますし、民族によっては日本人と似たような顔立ちの人もいます。 見分け方の一つに肌の色の違いが上げられます。インド人の方が肌が褐色の人が多いです。ネパール人は日焼けした日本人くらいの肌の色の人が多く見られます。 また、ネパール人の瞳の色は日本人と同じ黒かブラウンがほとんどですが、インド人は青い目や薄いブラウンの人も多いです。瞳の色と肌の色で見分けましょう。

先にお話したとおり、日本在住のネパール人は急増しています。

少し前には韓国人街として人気を博した東京の新大久保は今やネパール人の経営するカレー屋が立ち並び、一見するとネパール人街となっているほどです。 その数はすでに7万人近くになっています。その中には就労ではなく日本語学校などに通う留学生や大学生なども含まれています。 実はネパール人にとって日本での就労は高給のため憧れの的であり、日本語学校に通いながらアルバイトをし、国の家族に仕送りをしている人もとてもたくさんいます。

日本在住のネパール人の人々は一体どこで働いているのでしょうか。主な仕事を見ていきましょう。

日本での仕事は取得しているビザによって大きく制限されています。

一番多いのが留学生ビザで日本に入国し、日本語学校に所属しているネパール人留学生です。彼らは学業の目的で来日しているので、ビザの他に「資格外活動許可」を取らなければ日本国内ではアルバイトであっても働くことができません。 さらにこの「資格外活動許可」を持っていても一週間の労働時間は28時間を超えてはならないと厳しく定められています。この就労時間を超えて働いていた場合、留学ビザの延期ができなかったり雇用主に罰金が課せられたりと言う事態に陥ってしまうこともあります。 そんな厳しい条件の中、彼らの多くが働いているのがコンビニや飲食店です。居酒屋などでもよく見かけるでしょう。働きぶりはとても真面目で、経営者に可愛がられている人も多い印象です。

日本の就労ビザの条件はとても厳しく、日本で働くネパール人たちは「ビザの取得が本当に大変だった」と口を揃えます。就労ビザと一言で言ってもその種類は多く、技能を持っている人、企業内での転勤の人、インターンシップなどさまざまです。

その中で多いのが技能ビザです。調理師やコックなどが主な申請者です。ネパール人の営むカレー屋がたくさん日本国内にありますがが、ネパール人が新たに入国しそこで働くためには10年以上調理経験があると言う証明が必要になります。 急増しているネパール人の就労ビザ申請ですが、書類の偽装が明らかになり年々審査が厳しくなって来ています。

外国人やハーフの芸能人が大活躍している日本の芸能界ですが、今はまだネパール出身の有名人はいません。

きれいな顔立ちのネパール人ですから、これから芸能人として活躍する人も出てくるでしょう。大いに期待して待ちましょう。

今回は日本で身近な隣人となりつつあるネパール人に注目してお話してきました。

信仰深く、素朴な性格のネパール人は日本人の目から見るととても無邪気でかわいらしく見えます。どこか旅行に行きたいなと思っている方はぜひネパールに足を運んでみましょう。素晴らしい自然と優しいネパールの人々が待っています。