陰謀論者の心理と特徴8コ・陰謀論者の家族の心理|嘘をつく
さらに、そこで週刊誌やネットニュースをよく見ていると、「こういった事の方が正しいんじゃないか?」と策略や陰謀といった事を考えやすいので、目の前にある情報に前のめりになりすぎずに、適度な距離を置きましょう。
こんな心理だからこそなってしまう!危険すぎるその心理とは
国家問題になりうる策略や陰謀を考える陰謀論者はリアリストで目的のために手段を選ばないと言いましたが、それはあくまで世界情勢になりうるレベルの事を考える人であって、私たちの身近にいる陰謀論者とはまたタイプが違います。
そんな世間によく見かけられる陰謀論者の心理とはもっと単純な造りです。それは思想自体なく、たいして知識もないくせにそれを認められない自己逃避という心理状態であるとよく言われています。 要は自分が他人とは違う目で見られたいという気持ちから、そうなってしまったという話です。「自分には他人と違うなにかがあるんだ」そういった自己満足という心理がひどく根付いているのでしょう。考えるよりも逆になにも考えていないからこそなりやすい特徴とは?
思慮深いのも陰謀論者になりやすいですが、逆になにも考えていない人でも陰謀論者になる可能性は十分にあります。その理由として、周りをよく見ていない事が原因です。
周りの言動や行動を見ていないと「相手がどう動くか」というのを頭でちゃんと理解しません。つまり推測妄想だけで考えてしまう事が陰謀論者になりやすい原因の1つで、よく流されやすい性格の人は気を付けた方が良いです。知的好奇心こそ陰謀論者を生みやすい!
陰謀論者で周りから「なぜこうなってしまったのか」という声に対し、知的好奇心が人一倍ある人間は陰謀論者になりやすいと言う心理がよく語られています。
事件の真相や裏側というのは非常に興味があることでしょう。ただそこで「面白い」で済ますのではなく、「実はこういった事が何かを働かせているのでは」とさらに奥に進む事が危険だと言うことです。 陰謀論者になるのは、「面白い」という好奇心のボーダーラインで変わる事であるならば、誰でもその可能性を秘めていると言う事は非常に恐ろしいです。たった1つの正義感だけで陰謀論者を生んでしまう!
これも陰謀論者を生みだしてしまう心理なのですが、生まれつき正義感が強い人は陰謀論者になりやすいと言います。
その心理は非常に単純なもので、戦争や紛争を見た時に「かわいそう」や「許せない」という同情や怒りをどこにもぶつけられずに葛藤していると、「だったらその敵を作ればいい」と言う心理状態に陥ります。 敵を作ることによって、「じゃあそれをなんとかしよう」という純粋な正義感が陰謀や策略を生む1つの原因になることは否定できません。彼らは一体どんな時に嘘を吐くのか その心理について迫る!
よくネットなどで世の中の陰謀論などを調べて見ると、「あれは嘘だ」などと情報が飛び交っています。つまり陰謀論者は嘘を吐いていると言う事です。では、なぜ彼、彼女は嘘を吐くのか、その心理に関して紹介します。
なぜ陰謀論者が嘘を吐くのかというと、自分自身が立てた陰謀説について確証を持たせるためです。ですので、嘘を吐いた後に必ずと言ってもいいほど、煽りを入れてきます。