絡む人の心理・「絡む」という言葉が気持ち悪い理由|ヤクザ

人の心理
丁寧に伝えたい場合は、日本語本来の表現を使い、「仕事上で関係がある」「ご一緒させていただいている」などの表現に置き換えるのがおすすめです。

お酒を飲むと絡む人の心理

絡む人の心理・「絡む」という言葉が気持ち悪い理由|ヤクザ

お酒を飲んで暴力的になる人は嫌われますが、「絡み酒」と呼ばれる酒癖のある人も、飲み友達が減っていきます。絡み酒にもいろいろなパターンがあります。

人を見下すようにネチネチとしつこくお説教をする人もいれば、愚痴をとめどなく喋り続ける人もいます。後者の方が害がないようにも感じられますが、逃れようとしても、それこそ絡みつかれて離してもらえないので厄介です。

絡み酒をする人の特徴

先にご紹介したように、「絡む」人の心理には、幼児的な部分があります。

これは、酒癖の「絡み酒」であっても例外ではありません。気を引きたかったり、自己アピールしたいのにうまくできない気持ちを、他にぶつける行動のひとつです。そのため、絡み酒をする人には、次のような性格的特徴があります。この性格的特徴を持つからといって、必ず絡み酒になるわけではありません。

・プライドが高い ・ストレスを抱えている ・自己アピールが下手 ・寂しがり屋(誰かに構って欲しい) ・素面では気が小さい

こういった特徴を持つ人が、酒を飲んで理性が飛ぶと、理性で抑えていた鬱屈した思いを、人に絡むことで晴らそうとしてしまいます。そのため、こういった特徴を持つ人でも、理性を失うほど飲まなければ、絡み酒になることはありません。

絡み酒から逃れる方法

実際に絡まれてからでは、タチが悪く、切り離せないことが多いので、絡み酒は事前に防御しておくことが大切です。飲み会に誘わない、絡み酒の人が出席するなら自分は欠席する、飲む前に忠告するなどです。不幸にして、絡み酒に巻き込まれてしまったら、無視するようにしましょう。

上司や取引先が相手の場合、無視できないと考えがちですが、絡み酒をしている本人も理性を取り戻したときには、恥ずかしい思いをしています。絡まれたときに、丁重な態度で退席してしまえば、遺恨は残りません。
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