絡む人の心理・「絡む」という言葉が気持ち悪い理由|ヤクザ

人の心理

絡み酒のようにSNSで絡む人

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絡み酒のひとつの特徴として、何度も何度も同じ話題で絡んでくるということが挙げられます。堂々巡りです。同じように、SNSでも、絡むという行為を楽しんでいるとしか思えない人が存在します。これも「酒の力で理性を飛ばさないと本性を表せない」絡み酒の人と同じで、匿名でしか発言できない、性格が悪いくせに気が弱いという人の、典型的なパターンといえます。

絡むのが嫌いな人への対処法

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他人と絡むのが嫌いな人というのは、周囲に少なからずいるものです。他人と関係を持ちたくない、ひとりの時間を大切にしている人などです。他人にやたらと絡むのが好きな人も厄介ですが、人と絡むのが嫌いだという人も、ときによっては厄介な存在です。

他人と絡むのが嫌いだという人は、内向的な人や、人間不信に陥っている人などが多く、対処は難しいでしょう。なぜ、他人と絡むのが嫌いなのか、その理由をきちんと理解し、理由に応じた対処をすることが大切です。 内向的でうまく他人と絡むことができない人には、根気よく話しかけ、共通の話題や興味を探りましょう。共通の話題や興味がわかれば、その共通事項を軸として絡むことができるようになります。人間不信に陥っている人に絡むのは、さらに難しく、じっくりと信頼してもらえるよう努力を重ねることが必要になります。

「絡む」という表現が気持ち悪い理由

絡む人の心理・「絡む」という言葉が気持ち悪い理由|ヤクザ

「絡む」という言葉の持つ「まとわりつく」「巻きつく」という意味が、枝に絡みつく蛇の姿や、ツタ植物の姿などを連想させるため、「絡む」という言葉を聞くと心がざわざわとする、気持ち悪さを感じます。

「絡む」を理解して使いましょう

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「絡む」の意味としてご紹介したように、人間関係としての「絡む」は、本来良い意味では使われていません。しかし、最近では、「構って欲しい」という甘えた気持ちを表す意味で、「絡む」が使われることが増えています。言葉の使い方は時代とともに変わるので、相手や状況に合わせて、悪い意味ではない「絡む」を使ってみても良いでしょう。

しかし、「絡む」の本来の意味やニュアンスを理解しないまま、目上の人に対して使ってしまうと、失礼な結果になってしまったり、「言葉を知らない奴」と思われてしまう可能性もあります。T.P.O.に合わせて、柔軟に使うことができるように、「絡む」の本来の意味やニュアンスは、きちんと押さえておきましょう。
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