母親失格と言われた時の対処法・母親失格な人の特徴|離婚

自己啓発
また、働いている母親で、仕事にかまけて子どもの面倒を放置気味な人も、育児をしていない母親失格な人だと考えられます。仕事をしている以上、子どもが淋しい気持ちを持っていることを理解しておきましょう。

貞操観念

母親失格と言われた時の対処法・母親失格な人の特徴|離婚

シングルマザーであれば、夫がいないので恋愛することがあるでしょう。しかし、最近は夫がいても恋愛する女性が多くいます。子どもからすれば、結婚している自分の父親以外の男性と情を通じたり関係を持ったりしていることは、ショックなことです。母親を不潔だと感じる子どももいるでしょう。

シングルマザーの人でも、次から次へと相手を取り換えることは子どもの教育上よくありません。自分の人生だとしても、子どもの人生も背負っていることを自覚すべきでしょう。周囲からみても、貞操観念の低い女性と見られます。 また、家に男性を連れ込んだりする行為は言語道断です。恋愛をするならば、シングルマザーであれ夫のいる人であれ、子どもに見えないようにばれないようにするのが当たり前です。貞操観念のない女性は、母親失格だと考える人が子ども以外にもたくさんいることを知っておくべきでしょう。

金銭感覚

金銭感覚がルーズで、子どもに不自由なおもいをさせている母親も母親失格といえます。自分が必要なものにばかりお金を使ったり、欲しい洋服やバッグなどに多額のお金を浪費したり、パチンコなどのギャンブルにお金を突っ込む母親は、母親失格です。

自分が使っているお金を子どもに回せば子どもは不自由を強いられることがないにもかかわらず、自分の欲望にばかりお金を費やし子どもの必要なものは購入できない、といった状態では母親としてずれているのではないかと考えられるのは当然でしょう。

母親失格にならないために

母親失格と言われた時の対処法・母親失格な人の特徴|離婚

母親だからといって、全てを我慢したりする必要はありません。自分がしたいことをしてもいいです。子どもに対して感じることを吐き出すこともあるでしょう。しかし、母親ある以上、子どものことをいつもきちんと考えて、できる限りのことをしてあげるのが役目になります。そうでないと、親を選べない子どもが可哀想です。

母親失格という言葉を平気で口にする人のことを気にしすぎる必要はありませんし、呪いの言葉のように感じることはありません。しかし、子ども自身が自分の母親は母親失格だと決めてしまう状況では、子どもにとって最悪です。周囲にいろいろ言われるようなダメな母親であっても、せめて子どもには「好き」と言ってもらえる母親になってください。
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