ジェンダーレス男子はきもい?ジェンダーレス男子の特徴

男性心理

ジェンダーレス男子の特徴とは?

ジェンダーレス男子はきもい?ジェンダーレス男子の特徴

ジェンダーレス男子という言葉を聞いたことはありますか?

ジェンダーレス男子とは、一言で説明すると中性的な男性のことです。しかし、それはただ単に中性的なだけではありません。また、女性に憧れて女性になりたいとか、ただ女装をしている男性でもありません。 そもそもジェンダーというのは男女の性区別を表す英単語です。それがレス、つまり「ない」というのに加えて、男女の境界がないことを表しています。彼らは、美しさを追求するために性差を超えた存在です。一言ではとても説明しきれないその魅力や特徴についてをこの記事ではご紹介していきます。 「ジェンダーレス男子って一体なんなの?」と感じているあなたもこれを読んだら、今の時代の新しい価値観というものを知ることができます。

ショップ店員や読者モデルに多い?

ジェンダーレス男子と呼ばれる人たちはどういった特徴があるのでしょうか?

美しくなりたい、また可愛くなりたいといった欲求の強いジェンダーレス男子は、ファッションそのものにかなり興味のあるといえます。そういったことから、ショップ店員や読者モデルなどといったファッションアイコンになるような人たちが多い傾向にあります。原宿やアメリカ村のように自由で個性的なファッションを好む人たちが集まるところでは見かけたことのある人もいるのではないのでしょうか? また、それだけでなくツイッターやインスタグラムなどで自身のコーディネートや自撮りを上げているジェンダーレス男子も多くいます。今やジェンダーレス男子はそのようにしてネットを通じて有名になる場合も少なくありません。

ジェンダーレス男子って女の子みたいに可愛くなりたいの?

ジェンダーレス男子の中にはメイクをしたり、スカートなどをはいて女性のような格好をしたりする人もいます。

しかし、だからといって彼らが女の子のような可愛さを求めているとは言い切れません。ただ単に女の子になりたいのであれば、女装や化粧をすればいい話ですが、彼らはあくまでも男性でありながらも、一方で自らが可愛く見えるようにしています。 女性によく使われる「可愛い」という形容詞が、今では男女関係なく使われるような時代になったといっても過言ではないでしょう。 また、彼らが求めているのは可愛さだけではありません。実は、そこが奥の深いところなのですが、ジェンダーレス男子はかっこよさも捨てているわけではありません。あくまで自分の理想とする姿としての可愛さやかっこよさを追い求めているのがジェンダーレス男子の特徴です。

女子よりも女子力が高いって本当?

女子力という言葉をどう定義するかによって変わってきますが、ジェンダーレス男子は、美に対してかなり関心や意識が高いので、そういう意味では女子力が高いといえます。

例えば、スキンケアではフェイスパックや美容液といった品物を積極的に使っていたり、また日焼け止めを当たり前のように塗っていたりと、女性からしても面倒臭くて手を抜きがちなことも徹底的にこなしています。 また、自分の体型のキープについても余念がありません。ジェンダーレス男子のダイエットは健康的な肉体というよりもとにかく華奢な身体になることを求めています。中には、女性物の服を着こなそうとするために、ご飯をほとんど食べないというジェンダーレス男子までいます。 ここまでいくと逆に彼らの健康面について心配になってきますが、そこまでしてでも自分の美を熱心に追求しているのだということも理解できるのではないでしょうか。

恋愛対象は女性?

ジェンダーレス男子などというくらいですから、恋愛対象はどちらになるのかを疑問に思う方もいるはずです。

その答えは、ジェンダーレス男子によってさまざまです。普通の男性と同じように女性が好きな人もいれば、恋愛に全く興味のない絶食系男子までいます。美に対する意識が高いからこそ、自分と同じような人を好きになったり、逆に恋人に対してはそういうところを全く求めなかったり、むしろ美を追求することにしか興味がない人だったりとかなりのばらつきが出てきます。 そういう意味では、ジェンダーレス男子とはいっても色々な人がいいて、単純にひとくくりにはできないと言えます。完全に独自の世界観を持つ人のようで、自分と似たようなことを考える一面もあるのではないかということに気づけば、ジェンダーレス男子に対する考え方が変わってくるのではないでしょうか。

ジェンダーレス男子は枠にはまらない人たち!

ジェンダーレス男子について知れば知るほどに感じられるのは、ジェンダーレス男子はとにかく従来の考え方やファッションの枠にはまらない人たちであるということです。

ジェンダーレス男子には、なりたくてなったというよりも、自分がどうなりたいかという理想像を追い求めた結果がそれだったという人がたくさんいます。つまり、ジェンダーレス男子にはそれぞれに理想があるわけでその人数の分だけ色々なパターンがいるといえます。 しかし、ここで敢えてジェンダーレス男子を定義していこうとするならば、男女の枠を超えて自らの理想とする姿を現実のものにしようと努力している人たちといえるでしょう。自分たちのやりたい方法で自分自身を表現していると考えると、かえって見た目だけでなく中身や行動までかっこいい人たちです。

海外から見た日本のジェンダーレス男子とは?

日本でジェンダーレス男子が注目されるようになったのは2015年ごろからですが、それでは海外メディアは彼らについてどのように伝えているのでしょうか?

海外、特に欧米では彼らのことを「ステレオタイプな日本男児の鋳型にはまらず、自由な考えを持つ日本男子が増えている」証明として注目されています。特に世界で初めて同性婚を合法化したオランダでもジェンダーレス関連サイトでとまんやりゅうちぇるのことが紹介された際に好印象のリアクションが多く見られたほどです。 同時にファッションやメイクアップなどを通じて自分自身を自由に表現することでそれまでの殻を打ち破ろうとしている存在ともみなされています。 このように海外の報道ではジェンダーレス男子は日本の文化の中に新たな一石を投じる存在として伝えられています。

ジェンダーレス男子ってきもい?

ジェンダーレス男子はきもい?ジェンダーレス男子の特徴

ジェンダーレス男子とはどういう人たちなのかについて紹介してきましたが、彼らに対する周りからの反応はどういったものなのでしょうか?

自分なりの美を追求していること自体は何も問題ありませんが、TPOについてはかなり気を使わなければならない状況にあります。 たしかにいくらファッションに対して世の中が寛容になってきたとはいえ、フォーマルな場で男性がスカートを身につけていたり、フルメイクだったりしたらかなり違和感があるのではないでしょうか。そういったことを考えると弊害もあります。 また、そういったフォーマルな場だけでなく、これといってフォーマルな場でもないところでも「ちょっと気持ち悪い」と感じてジェンダーレス男子を受け入れ難いと感じている人がいるというのも現状です。

可愛いという声の一方で?

「可愛い」、「女子力高い」という人がいる一方で、そういったものはまだまだ女性のものという認識が強いのか、「男らしくない」、「気持ち悪い」という声もあります。

これは男は男らしく、女は女らしくという昔ながらの価値観が今でもなお根強いということの証拠であるともいえます。新しい文化に敏感な人の場合であれば、ジェンダーレス男子に対しても柔軟に対応しているようですが、その一方で新しい価値観というものが簡単には受け入れられない様相にあるのも事実です。 しかし現代社会では、そもそも男らしさ、もしくは女らしさについての定義が大きく揺らいできています。多様性の一つとしてジェンダーレス男子がより多くの人に認められることもそう遠くないでしょう。

細すぎて怖いという声も!

美しくなりたいという欲求が強すぎるがゆえに普通の体型や筋肉質な体型が嫌だというジェンダーレス男子も少なくありません。中には身長が160センチを超えているにもかかわらず、体重が30キロ台後半という人もいます。

そこまで軽めの体重であれば、はた目から見ていて心配になるレベルであるため、細すぎて逆に怖いという声もあります。ジェンダーレス男子の求める美しさというのがある意味で人間離れしているため、その細すぎる体型は万人受けしないという考え方にも納得がいきます。 たしかに、あまりにも痩せすぎていると逆に健康面でも支障が出てくるため、やりすぎという声が上がるのも当然の結果です。 しかし、その細さがまた2次元的な魅力として強い支持を得ている部分でもあり、そういう点から当人たちの価値観もそれを見ている人たちの価値観もさまざまだといえます。

本人たちは気にしていない?

ジェンダーレス男子自身は「キモい」と言われることに対してどのように考えているのでしょうか?

これに関しては「特に気にしていない」という人たちが一番多いといえるでしょう。なぜならジェンダーレス男子たちは別に誰かに頼まれてそういうメイクや服装をしているわけではなく、自分の意志や願望に基づいてそうしているからです。仮に他人に何か言われたからといって変えるような人であればそういったファッションには手出しはしないでしょう。 ただその一方で、批判や他人の目を気にして、ジェンダーレスなファッションをできない人もいる可能性はあります。社会全体がもっと多様性を認める雰囲気になってくれば、より多くの人がジェンダーレスなファッションを楽しめるようになるといえます。

新しいことには批判は付き物!

どんなことでも今までになかったものが社会の中に受け入れられるまでにはある程度の時間がかかります。ジェンダーレス男子もその一つの例といってよいでしょう。それが結果として世間に受け入れられたとしたら、ジェンダーレス男子が当たり前の存在になるでしょうし、そうでなければ今以上に少なくなる可能性もあります。

今の時点では、ジェンダーレス男子はまだいい意味でも悪い意味でも目立つ存在ということになります。世間の多くの人からすればそこまで見慣れたものではなく、むしろ目立つからこそ批判も驚きも多く見られるので、そういったものは時間が経つことでなくなると考えられます。 随分と先の未来になれば、性差はあってないようなものというのが常識になる世の中になっている可能性だって否定はできません。

美しさに性別は必要なのか?

そもそも美しさと性別は関係あるのでしょうか?もちろん、男性らしい魅力も、また女性らしい魅力もあることでしょう。

しかし、性別を超えた美しさも確かに存在します。自分の理想を追求した結果、それがただの男性的な姿ではなく、女性の持つ良さも取り入れた姿であったのがジェンダーレス男子といえます。 そのように考えると、今までの常識を超えた存在であるといえるでしょう。世間の風あたりが強く感じられる場合もありますが、それでも美しくなりたいという気持ちは決して罪というものではありません。 そして、美しさの定義というのは時代によって大きく変化する傾向にあります。すでに一部の若者たちの間でファッションアイコンになっているのが現状であるため、ジェンダーレス男子が現代の新たな価値観の象徴となる日が来るというのも夢ではありません。

ジェンダーレス男子の服装やコーディネートを解説!

ジェンダーレス男子は皆、おしゃれにかなり気を使っています。そういう点ではファッションが好きな男女ともにたいへん参考にできることでしょう。ただ単にスカートなどの女性物を取り入れるだけでなく、きちんと自分に似合うところまで昇華させていることには尊敬の念を抱くことができるといえます。

また細部にも及ぶそのこだわりに気づくことで、おしゃれをする楽しさがそれまでよりももっと増すことでしょう。自分だったらジェンダーレスのファッションをどのように取り入れるのかを考えながら、彼らの服装を見てみると今までは気づくことのなかった魅力を発見することができるようになるのではないでしょうか。
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