マウンティング男の特徴や性格・対処法・職場や男女関係での行動
職場にいるいる!こんなマウンティング男
上司編
色々なやり方があるマウンティングですが、その中の一つに「上から目線でアドバイス」というものがあります。「仕事と言うのは」と、自分の価値観が世間一般の常識だと言わんばかりにアドバイスしてくるタイプです。
職場の上司や年配の人など、立場が上の人に多いですね。彼らは「教えてあげている」という親切心、あるいは「教えてあげなければ」という使命感の様なものを持って接してきますので、間違っても余計な口を挟まずに受け流しておくことです。同僚編
先ほどの上司編の様な「上から目線でアドバイス」を、たいして能力の変わらない同僚男から受ける場合ももちろんありますが、こちらは先ほどの年配者たちとは違って、親切心と言うより「負けたくない」という闘争心の現れでしょう。
この場合他にも「自分の方が上司から信頼されている」や「仕事が忙しくて寝てない」など、「俺は頼りにされる人間だ」「俺に仕事がまかされている」など「俺はこんなにできるんだぜ」アピールをしてくる事もあります。 このタイプの男たちは、絶対的に勝てない相手に張り合おうとはしませんが、圧倒的に勝っている(と勝手に思っている)相手にもわざわざマウンティングしてきません。同等もしくはちょっと負けてる?という焦りがあるから、マウンティングという方法で自分の存在をアピールしようとしてきます。簡単に流しておきましょう。男女の間柄でもマウンティング?
恋人や夫と言った特別な間柄でいる場合、一緒にいる時間が長いのですから「これってマウンティング?」と思う様な自慢話を聞くこともありますが、これは「誰に向けて」のマウンティングなのかで見かたが変わってきます。
まず、目の前にいる「あなたに」すごいと認められたい場合があります。「あなたに自分のすごさをわかってもらいたい」「もっとすごい男だと認めてもらいたい」と言う「自分は他の男より優れている」と言う事を「あなたに」わかってほしいという気持ちの表れです。あなたに「すごいね」と言われることでもっとすごい男になろうと頑張ってくれるはずです。 次に、社会の中で認められていないというコンプレックスを埋めるために「誰でもいいから」すごいと言わせたくて言ってくる場合があります。「自分はこんなにすごい人間なんだ」と「自分に」言い聞かせている場合です。話すことで満足している様なので、適当に聞いておいてあげましょう。マウンティング男の心理
男性や女性を問わずマウンティングをしたい(してしまう)人は、まず「人から認められたい」という気持ちが強いのだと言えます。
「人に認められたい」「自分は(目の前の人より)すごい人間なんだ」と言う思いと、実力が理想とする自分に届いていないというもどかしさや自信のなさ、それら色んな感情が交じり合い、「本当の大したことない自分を隠したい」「何とか自分がすごい人だと認めさせたい」という思いが無意識のうちに言葉に乗っかかっています。 そんな困ったマウンティング男たちですが、根本にあるものは一つあります。「すごいって言われたい」この気持ちのみだと言えます。女子たちの様に「あなたより私の方が」ではなく、「俺は、すごい!」この一点です。男性のマウンティングの方が子どもっぽいのです。