二股男の特徴と気持ち・二股男への復習や仕返しの特徴

好きな女性は全員自分のものとしている二股男の付き合い方は、一般的な女性から見ると非常に不愉快で敵と見なす存在です。一途な女性に至っては、なぜ一人の女性と付き合えないのか疑問に感じる部分もあり、多くの女性からもてはやされたいのかとナルシストな男性像を抱くこともあるでしょう。

二股を行っている張本人の男性は、卒なく女性関係を操っていると鼻高らかに感じているでしょうが、やられた女性側は腸が煮えくり返る思いで憤りに満たされるでしょう。傷つくことを分かっていながら、二股という行為を繰り返す男性は女性の大敵ですが、まずなぜそんな行動を取るのか気になる所です。

許せない二股男の特徴には、一つ目に優柔不断なところが該当します。女性だけの話ではなく、好みのものが目の前に並ぶと選ぶのに時間がかかったり、悩み抜いても結局選べなかったというタイプの男性です。

女性にも優柔不断な方が多いですが、二股男は恋愛においても同様の優柔不断を発揮します。どちらも好きだけど選べないという男性は二股男の特徴になり、例え現時点で二股を行っていなくても長い目で見た時に女性から言い寄られたら選べないという理由で、どちらも取ってしまうという行動を取る可能性が高いでしょう。

二股男の特徴二つ目は、自分のことをモテると勘違いしている部分にもあります。複数の女性から告白などをされる期間などが被ったり、頻度が高ければ自分は女性に言い寄られる価値のある男だと錯覚するでしょう。

元から女性にモテていたり、身の回りに女性の影が多いような男性は、一人だけの女性に絞るのはもったいない、若しくは自分は皆のものと捉えている部分があるため、二人の女性に自分を貸してあげているといった感覚で二股を行います。

二股男の特徴三つ目は、恋愛へのこだわりがなく、あっても人より非常に低い位置のこだわり程度しか持っていないことにあります。自分が誰かに執着することよりも誰かが自分に執着することを望んているため、関係を持つ女性に嫉妬心や独占欲などといった感情は持たず、むしろそんな感情や気持ちは邪魔なものだと捉えています。

二股男の特徴は、外見や表では気づきにくく女性と接する際はさも常識的な人間を振る舞うため、二股を実際にされた女性たちが声を張り上げなければ表沙汰にはなりません。恋愛は、ここだけは譲れないという点やこだわり等がない男性は、当然女性側にも求めることはしません。 一見面倒なことがない男性と思われ、余裕のあるタイプで魅力的に見えますが、二股男の裏の特徴であるが故に、何も知らない女性たちは良いように利用されてしまいます。

一人の女性では飽き足らず、同時に二人の女性と関係を持つ男性はどちらかを選択しなければならない瞬間に結局どちらからも捨てられてしまいます。常識的に少し考えれば分かりそうなことを、平然とした顔でこなす二股男の心理にはどういったものがあるのでしょうか。

二人の女性を天秤にかける二股男は、実は本音ではどちらの女性も好きではないということも考えられます。二股をしたのは、言い寄ってきた女性側に原因があると捉えているタイプで、自分が一人の女性を選べないのは女性のせいだと感じています。

そのため、どちらも好きで選べないという理由ではなく、単純に言い寄ってきたから付き合いをしているだけと考えているため、自分に非はないと開き直っている特徴を持っています。しかし、中には本当に二人の女性を愛してしまい、悩んで答えを出そうと思っても結局答えが出なくて二股という形になってしまった男性もいます。