ブサイク男の特徴・彼女・婚活・勘違いエピソード

自己評価が高い、自分のことは棚に上げて他人のあら捜しをする、悪口を言う、人に尽くすより尽くされたい願望が強い、などがブサイク男に共通して挙げられる項目です。ここまでいくと「ブサイク勘違い男」というより単に「性格の悪いブサイクな男」と言えるでしょう。

婚活・結婚においては、ブサメン、イケメンといった容姿は女性にとってさほど重要ではありません。そんなことよりも相手が付き合いやすい男性かどうか、心身の相性はもちろん、価値観が一致するかどうか、経済的に協力してやっていけるかどうか、ということを重要視しています。

世の中にはブサイクであるにもかかわらずモテている男性がいるのは紛れもない事実です。現にブサイクだけどモテている男性芸能人は存在します。ここでブサイクだけどモテる男性芸能人を例に、なぜ彼らがモテるのか、モテる要因を分析してみましょう。

お笑いコンビよゐこの濱口優さんは相当モテると評判です。過去には小倉優子さんや倉科カナさんとの報道がなされ、現在は南明菜さんと交際していることが分かっています。そんな濱口さんの容姿に着目するとイケメンというよりどちらかといえばブサイクに近いと言えるでしょう。濱口さんがブサイク男にもかかわらずモテる理由は、尽くし上手でマメな性格と女性への気遣いが長けているところにあります。加えて、バラエティ番組でも明らかなトーク力の高さ、ポジティブさも彼の魅力でしょう。

ブサイクな男性芸能人といえばNON STYLEの井上祐介が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。彼がブサイクであることは『よしもとブサイクランキング』で常に殿堂入りを果たしていることからも証明されています。とはいえ、学生時代からモテていたようで、有名人の今では一般女性やセクシー女優との報道が週刊誌に出されるまでになりました。女癖が良くないとの噂もありながらもモテていることは事実です。そんな井上さんは、好きな女性ができると「かわいいな」「タイプやわ」というように好意は素直に口にして相手に伝えているようです。また、デートに誘って1度断られてもめげずに2～3回は誘う押しの強さも持っています。

ベッキーとの報道が騒がれたアーティストです。イケメンとは言えないながらも、当時既婚者であった事実を考えればブサイク男だけどモテる男性芸能人と言えるでしょう。知名度が高く、仕事ができるところが女性心をくすぐるのでしょう。また、容姿がかっこよすぎると緊張して話せなかったり、どうせ彼女がいるだろう、と初めから諦めがちですが、川谷さんのようなブサイクに近い男性だと、女性はどこか安心感を抱くようです。加えて、彼のミュージシャンとしての才能がギャップを生み、女性の心をつかんで離さないのでしょう。

ドラマ「相棒」のレギュラーを16年間務められた俳優さんです。過去にアコースティックバンドを組んでボーカルを担当したこともあります。体系はややぽっちゃり、容姿もイケメンとは言い難いですが、これまでに4回の結婚歴を持ちます。外見にはない魅力で女性を虜にしているあたり、ブサイク男だけどモテる男性芸能人と言えます。

ブサイクだけどモテる男性芸能人には市原ジュニアも挙げられるでしょう。過去には女優の内田有紀さんや舞川あいくさんとも交際していました。過去の交際相手はモデルやアイドルが多いことで知られています。そんな市原さんがブサイクでありながらもモテるのは、トーク力があり話が面白く、仕事ができるからではないでしょうか。また、市原さんの聞き上手なところはイケメンも見習うべきところです。清潔感もあり、愛嬌もあるのでブサイクながらも嫌悪感を抱かせないところも彼の魅力でしょう。

ブサイクだけどモテる男性芸能人を分析すると、ブサイクでもモテる彼らにはいくつかの共通点が浮かび上がってきます。ここで女性にもてるブサイク男の3つの特徴をご紹介します。

よゐこの濱口優さん、NON STYLEの井上祐介さん、そして容姿はどちらかといえばブサイクに当たるロンドンブーツの田村淳さんからも分かる通り、彼らはずば抜けたトーク力とコミュニケーション能力を備えています。会話のレスポンスが早く、話が面白いのが特徴です。よゐこの濱口さんやNON STYLEの井上さんはいじられつつも相手を傷つけることなく巧みに突っ込みを入れ、周囲を笑いに誘います。ロンドンブーツの田村淳さんは相手をいじりはするものの相手を傷つけることはありません。いじったあとのフォローも欠かさないところからは彼の優しさがうかがえます。このように、モテるブサイク男は話が面白く、コミュニケーション能力が高い特徴があります。

ブサイクでもモテる男性は、何かしらの専門分野や強みを持っています。そのため、会話の引き出しやネタも多く、女性を飽きさせないのが特徴です。また、女性にしてみても自分の知らない世界を持っていたり、強みを持っている男性は魅力的で頼もしい存在です。ブサイクでも何かしらの専門分野や強みを持つことが女性にモテる秘訣だと言えます。

NON STYLEの井上祐介さんの「デートに誘って1度断られてもめげずに2～3回は誘う」というエピソードからも分かるように、ブサイクでもモテる男性は押しの強さを秘めています。たいていの日本人男性はイケメンでも好きな女性に一度でも振られるとめげることが多い特徴があります。しかし、海外の男性を見てみるとそうではありません。諦めなければ叶うはずの恋も叶わないのは、「押しの弱さ」に原因があると言えます。

ブサイク男と付き合う女性の特徴にはどういったものが挙げられるでしょうか。彼女らの容姿について言えば、美人かブサイクかの両極端に分かれます。「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、似た者同士はひかれあう傾向にあります。それは性格であったり、自分と近い顔立ちの異性であったりします。

そのため、ブサイク男にブサイクな彼女ができるのは、自分と近い顔立ちの異性に親近感や安堵感を抱くためだと言えます。心身の相性が良かったり、性格・価値観が一致していることもあるでしょう。他方、ブサイク男が美人な彼女を連れていることがあります。 このようなブサイク男に共通する特徴に、外見にはない中身の魅力やハイスペックを備えていることが挙げられます。ブサイクでも性格が良くハイスペックで経済力のあるような男性が美人な彼女や奥さんをゲットできるようです。

容姿の整ったイケメンと呼ばれる男性は常に女性の視線を集め、女の影が消えることはありません。しかし、女性に人気のないブサイクな容姿の男性であればイケメンほど女性の影を心配する必要がありません。イケメンほど女性に言い寄られる機会が多く、頻度も高いですが、ブサイクであればその機会や頻度は減少します。そのため、イケメンほどに浮気の心配をする必要はなくなります。

ブサイクな男性はあまり彼女に恵まれることがないため、一度彼女ができると長期にわたって大切にする傾向にあります。また、彼らは容姿にコンプレックスを持っていたり、外見が原因で幼少期に苦い思いをしていたりするため、人の痛みに敏感で他人の欠点に寛容です。そのため、付き合って相手の嫌なところが目についてもすぐに嫌うことはなく、どうしたらお互いが納得のいく付き合いができるのか試行錯誤します。人の痛みに敏感なブサイク男は人が傷つくような言動をすることがないため、女性ともステディな関係性が保てます。

ブサイクな男性は容姿へのコンプレックスを持っているため、容姿以外の分野で勝負に挑もうとします。勉強を頑張って資格を取得したりスポーツや趣味に励んだり、バイトで人間性を磨いたり、といったことが挙げられます。容姿はブサイクでも性格がイケている男性は日ごろから努力を惜しまず自己啓発に努めます。そのようなブサイクな男性とは互いに切磋琢磨し合える良い関係性を築けることでしょう。

いかかでしたか？今回はモテないブサイク男の特徴やモテるブサイク男の特徴、ブサイク男と付き合うメリットなどをご紹介しました。容姿はブサイクでも内面に磨きがかかっていればモテるように、女性が重要視するのは男性の性格や中身です。また、容姿がブサイクでも中身が素晴らしければ他人の目を気にする必要はありません。大事なのはお互いを尊重し、支え合うキモチではないでしょうか。ブサメンやイケメンにかかわらず、だれもが素敵な恋愛ができることを祈っています。