モラハラ妻の特徴・離婚の時・離婚後の特徴と原因・対策
男らしさを求める
「男なんだから」というように過剰に男らしさを求めるのもモラハラ妻の要素ありです。例えば「男なんだから、家族を養って当たり前」という考えの場合です。夫が十分な給料を稼いでいればまだしもモラハラ妻が考える基準よりも低い場合は罵倒が始まるのが特徴です。
何事にもルーズ
生活がだらしない人はモラハラ妻かもしれません。家事や育児を放棄して自分のことを優先しているような人はいませんか。これは甘やかされて育った人に見られる特徴です。
時間にルーズな人も同様です。特に自分はいくら人を待たせても平気なのに、自分が待たされることには敏感な場合はモラハラ妻の可能性が。自分のことを棚に上げて他人の些細なミスを避難する傾向にあります。「離婚する」が口癖
相手の反応を伺う目的ですぐに「離婚だ」と口走る人はモラハラ妻。根底には「どうせ離婚しないだろう」という思い込みがあります。その前提で脅し文句として離婚を持ち出しているのです。自分の意に沿うように相手を動かすために離婚をちらつかせるのはモラハラ妻の大きな特徴の一つと言えるでしょう。
無視
モラハラ妻は夫に対して、終始罵倒するか無視するかのタイプに分かれます。実はいじめで最も精神的にきついのは無視だとも言われます。無視とは相手の存在を全く認めない、全否定するところから始まります。関係を改善しようにもそのきっかけすら与えてくれない態度と言えるでしょう。
もしも妻から避けられ始めたら。呼びかけへの返事がなくなってきたら。それはモラハラ妻のサインです。放っておかずにすぐに関係改善のための手を打ちましょう。早めに相談をすることの重要性
もし妻からモラハラを受けているかも、と感じたら早めに第3者に相談しておきましょう。自分や妻の両親、共通の友人であれば間に入って関係改善に力を貸してくれるかもしれません。特にお互い感情的になってしまうと引くに引けなくなります。そうなる前に客観的に判断してくれそうな、あるいは後々味方になってくれそうな人を見つけておきましょう。
また都道府県が運営する配偶者暴力相談支援センターや法テラスに相談してみるという方法もあります。これらのところでは数多くの事例に基づいた適切なアドバイスを受けることが可能です。 いずれにしろモラハラ妻かもしれない、と感じたら一人で抱え込まずに相談することが大事です。モラハラから解放された人生を歩もう
本来寛ぎを感じられるはずの家庭内でモラハラを受けて精神的に疲弊するほど辛いことはありません。特に男性の場合は妻からモラハラ被害に遭っているということをなかなか打ち明けることができない場合が多いです。
モラハラを防ぐには夫婦でしっかりとコミュニケーションをとることが重要です。そしてもし妻がモラハラ妻になってしまったら、早めに外部に相談し解決を図るべきです。モラハラ妻の特徴や対策を掴み、モラハラに負けない人生を歩んでいきましょう。