モラハラ妻の特徴・離婚の時・離婚後の特徴と原因・対策
改善
モラハラ妻は自身の言動がモラハラであるかどうかに無自覚である場合が結構あります。他者から見ると特徴的な言動も本人は日常の中で当たり前のように行なっているため気づきにくいのです。そしてモラハラ妻の症状がひとりでに改善されることはほぼありません。したがって冷静に話し合いモラハラ行為を認めさせるところから始まります。
もちろん話し合いをしてモラハラ行為を認めたからといって、その翌日から改善されるようなことはありません。最初は夫婦の関係もぎこちないものになるでしょう。そこで重要なのは夫が妻の過去を許し、今後の良い夫婦関係を築くためにお互いに協力し合う姿勢を見せることです。モラハラ妻の離婚の時・離婚後の特徴
夫婦関係がうまく改善されればいいのですが、残念ながら婚姻関係が破綻してしまうケースも多々あります。そんな時にモラハラ妻が取る行動の特徴にはどういったものがあるでしょうか。年齢や子供の有無によって特徴にはばらつきがありますのでしっかりとその特徴と対策を把握しておきましょう。
子供
モラハラ妻の特徴として夫には冷たく当たるものの、子供には愛情をかけているというものがあります。特に子供が生まれてからモラハラ妻に変貌したという場合に特徴的です。
この場合には離婚時に子供の親権を妻が持っていくことがほとんどです。夫にとってはモラハラ妻でも子供にとっては普通の母親でむしろ普通以上に愛情を持ってくれているため子供もなついており母親と一緒にいたいと主張するかもしれません。慰謝料
これまでのモラハラによる精神的苦痛に対する慰謝料を請求することはできます。暴力を振るわれて怪我をしたのであれば治療費の領収書や診断書、精神的に追い詰められていた場合は心療内科への通院履歴などは証拠になります。
慰謝料の相場はモラハラ妻から危害を受けた期間やその被害度合いによって、数10万円〜300万円ほどと差があります。慰謝料と離婚の協議を合わせて調停で行うことになります。ただしモラハラ妻との間では冷静に話し合いが進まない可能性もあります。モラハラ妻の特徴が書かれてあるおすすめのブログ
モラハラ妻にはどんな特徴があるのか、またどう対処すればいいのか。実際の経験を綴っているブログが世の中にはあります。以下のブログをモラハラ妻の特徴の把握や対策を立てる上で参考にしてみてください。
モラハラ妻の特徴にあてはまるかチェックする診断項目
モラハラ妻の特徴にあてはまるか簡単なチェックをして診断してみましょう。もしもいくつかの特徴にあてはまるのあれば、モラハラ妻の疑いがあるため一度夫婦間でちゃんと話し合いの場を設けた方が良いでしょう。
被害妄想が強い
被害妄想の強いタイプはモラハラ妻になる可能性があります。これは「自分はこれだけ頑張ってるのに正当に評価されない」とか「些細なことも気にしてしまう」などの特徴があります。
このようなタイプの人は他者を必要以上に攻める傾向にあります。「どうせ私なんか」というような口調が多い場合は要注意です。束縛や独占欲が強い
夫が飲み会に行ったり友人と遊びに出かけることに否定的な反応を示すことが多いのもモラハラ妻の特徴の一つです。
まるで夫を自分が支配しているかのように管理したり束縛したりするのは、まさにモラル・ハラスメントの典型的な特徴です。頻繁な連絡を求めてくる場合はモラハラ妻であることを疑った方が良いかもしれません。