「マラ」の意味と使い方・漢字の意味・語源|ヒンディー語

言葉の意味
ありとあらゆる所にリアルな男性器を模したものが溢れているので、目にも飽きず観光におすすめの神社です。

不思議なカタチの飴「子宝飴」の持つ意味

「マラ」の意味と使い方・漢字の意味・語源|ヒンディー語

これらのお祭りでは、「子宝飴」や「授かり飴」と呼ばれる「マラ(陰茎)」の形をした飴が売られています。この形にすることで子孫繁栄の意味が強まり、さらに舐めることで子宝に恵まれるとされています。ご利益だけでなく、ビジュアルの迫力もあいまって老若男女、国内外問わず人気が高く、即売り切れとなります。

神社の売店だけでなく、近隣の仲見世通りでもこの飴は広く販売され、色や味を変えてさまざまなフレーバーが展開され、一見アダルトショップのようないかがわしい印象さえ与えてしまうほど衝撃的な光景は、一つの観光名所としても見ものです。

マラを祀る国「ブータン」

ブータンの西部、プナカのロベさにある仏教寺院「チミラカン」はマラを「ポー」と呼び崇め子宝の寺ともいわれています。

町のいたるところに「ポー(マラ)」に模したものがあり、お土産品としても多数販売されています。また、民家の壁画としてもほとんどの家の壁に男性の陰茎が描かれています。 ブータンでは、男性の陰茎=「ポー(マラ)」は魔除けや豊穣多産の意味が込められており、チミラカン寺では「ポー(マラ)」の形をした木の棒のようなもので頭をポンポンとはたき、厄払いをしてくれます。

マラは神聖なもの!偏見を持たずに正しく理解しよう

「マラ」の意味と使い方・漢字の意味・語源|ヒンディー語

いかがでしたでしょうか。「マラ」の持つ本来の意味を知ることで、イメージが変わったのではないでしょうか。

仏教やヒンディー教でも「マラ」=「男性の陰茎」の意味を持つことに変わりはありませんが、真面目に修行をつむ修行僧が、生きる者としての成長過程で必ず起こる「性の目覚め」により、自らの陰茎が大きくなることに戸惑い、悪魔である「マーラ」と称して戦い、見事悟りを開いたという神聖なものですので、いたって真面目な意味を持っています。 しかし、現在一般的に浸透されている言葉の意味はシンプルに「男性器」を指していますので、本来は神聖なものではあれど不快に感じる人ももちろんいます。執拗に「マラ」という言葉を使用したり、間違っても子供やペットの名前に使うのは避けた方が良いでしょう。
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