ダニに刺される原因・跡が残るのか・対処法・刺されやすい人の特徴

雑学

室内で猫を飼っている場合、猫に寄生したダニは家の中に落ちていきます。これは猫など被毛のあるペットを飼っていれば宿命でもあります。では寄生された猫本人はダニに刺されないのかというと、刺されることがあります。

猫もダニに刺されると、人と同じように腫れたり痒みが出ます。ですが我慢して掻かないということはできません。強い痒みで激しく掻きむしってしまい、二次感染を起こすこともあります。悪化してしまうと脱毛や体重が減ってしまったりすることもあります。 ですが、基本的には猫がダニに刺されることがあっても薬を塗ったり、特別な対処は必要ありません。ですが万が一掻きむしり過ぎて傷になっていたら、動物病院で診てもらいましょう。

ダニに刺されない為の予防法

ダニに刺されない為には何より予防することが大切です。イエダニやツメダニは布団やカーペットなどのマット類などに潜伏しているので、何も対処しなければそれだけ刺される可能性が高くなってしまいます。湿気を好むダニは肌が隠れて汗ばむ箇所を刺すので、衣類も注意が必要です。

ダニに刺されると痒みが出たり跡が残ったり、色々と悩まされてしまいます。そんなダニ被害に遭わない為に、しっかりと予防することが最大の対処法です。

衣類用乾燥機でダニ退治

ダニは高温に弱く、60度以上の熱で死滅させることができます。コインランドリーにある衣類用乾燥機なら80度~120度まで加熱可能なので、ダニの駆除に大きな期待ができます。

ただ、ニット製品や綿製品、麻製品などは高温乾燥させると縮んだり傷んだりする場合があるので、乾燥機に入れる前に洗濯表示をよく確認してから使用したほうが良いでしょう。

布団乾燥機でダニ退治

布団はダニの最大の住処なので、布団乾燥機でまるごと死滅させることが重要です。ダニは高温多湿を好み、特に汗をかきやすい6月~9月は、布団の中も湿気がこもりやすくなっています。湿気が増えるとダニは大繁殖してしまうので、布団の乾燥は徹底して 行いましょう。

天日干しがダニ退治に効果があるといわれますが、布団の表面のごく一部のダニにしか効果がありません。布団を干すとダニは日差しによる熱を避けようとします。そして日が当たらない布団の裏側へ移動して、結局布団の奥へ潜り込んでしまいます。 布団乾燥機の場合は、ダニが死滅する温度である60度以上まで一気に過熱され、布団の中まで熱が伝わるのでダニ退治に非常に効果的です。また、乾燥機をかけると布団がふかふかになり、心地よく眠ることができます。

掃除機でダニ退治

高温でダニを死滅させたら、掃除機で吸い取ってしまいます。乾燥機でダニを死滅させても、布団の中には死骸やフンが残っているので、念入りに掃除機で吸い取りましょう。ダニは布団の繊維に絡まっていることがあるので、ササっと掃除機をかけただけではなかなか吸い取れません。一つの場所をゆっくり時間をかけて吸い取ると効果的です。

布団に掃除機をかける時、普通の掃除機ノズルだとくっついてしまってかけずらい場合は、布団専用ノズルを使用しましょう。また、布団に掃除機の排気口を向けないようにするのも大切です。ダニの死骸やフンが飛散して、せっかく掃除した布団にまた付着してしまうのを防ぐことができます。 布団のダニを吸い取っても、部屋にまだダニの死骸やフンが残っている可能性があります。ダニの死骸は他のダニのエサになって繁殖する原因になるので、最後は部屋に掃除機をかけて、ダニに刺されるリスクを減らしていきましょう。

正しく対処すればダニは怖くない

ダニは、人が肌を露出する機会が多い季節に狙いを定めるかのように大繁殖します。せっかくお洒落に着飾っても、ダニに刺された跡があっては気分が落ちてしまいます。ダニも必死で生きようとしていますが、とても共存し難い相手です。見えない敵に襲われる恐怖はたまったものではありません。

今年はまだ刺されていない人も、油断せず予防を忘れないようにしましょう。万が一刺されることがあったら適切な対処をして、痒みを取り除くことが先決です。そうすることで掻きむしり防止にも繋がります。ダニ刺され跡を夏の思い出にしないようにしましょう。
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