やけ酒をする理由7つとやけ酒の代わりになるもの4つ
理由5「何をしてもうまくいかないとき」
自分では頑張っているつもりなのに、なぜか何をしてもうまくいかないときにストレスが溜まってやけ酒を飲む人も多いです。
周りに自分を評価してもらえないもどかしさや、思うように能力を発揮できない自分自身に対する悔しさなど行き場のない感情を発散する方法としてお酒を選んでしまうのでしょう。努力家の人であればあるほど、その反動で飲むお酒の量が増えてしまうというケースも見られます。理由6「緊張や不安が強い」
強い緊張や不安を抑えるために、やけ酒をする人もいるでしょう。このタイプは、お酒を飲むことで気持ちが落ち着く人と、お酒を飲むほど性格が荒くなり酒乱化するケースに別れます。
飲むと落ち着くタイプは、お酒を飲むことで普段よりも気持ちが穏やかになり、シラフの時ならば腹を立てるようなこともすんなり受け入れられます。逆に、酒乱化するタイプはちょっとしたことで文句を言ったり怒りを表します。理由7「疲れすぎている」
仕事や家庭などハードワークで疲れすぎている時は、とにかく今すぐに身体を休めたいというのが本音でしょう。肉体的にも精神的にもすでに限界を超えているため、お酒の力を借りて強制的にでも身体と心を休める必要があります。
こういう時の飲み方はダラダラ飲むよりも、早く酔って眠るために強めのお酒をサッと口にして横になるというパターンが多いです。お酒によるストレス発散効果が高いのは実はこのタイだったりします。やけ酒におすすめなお酒7つ
お酒にもさまざまな種類があり、味やアルコール度数なども大きな違いがあります。その中でも、やけ酒に飲まれるお酒は一般的にアルコール度数が高く、短時間で酔えるものが好まれる傾向があります。ここからはおすすめのお酒をご紹介します。
お酒1「ウイスキー」
ウイスキーの平均度数は、40℃~60℃と言われており、アルコールの中でも度数が高いお酒と考えられます。そのため、ロックやソーダ割などで度数を調整して飲む人が多いです。
ですがやけ酒の場合、そのままストレートで勢いよく飲んでしまう人も見かけます。特に男性に多いと考えられるのが、ウイスキーを瓶ごとラッパ飲みするケースです。このタイプは、お酒の味などはどうでも良く、とにかく早く酔って嫌なことを忘れたいといったパターンが多いです。お酒2「ウォッカ」
ウォッカは、アルコール度数が弱いものだと40℃程度ですが、さらに高いものだと90℃と非常に度数が高いお酒と言われています。一般に出回っているのは40℃程度のものが多く、ウイスキーと同じくらいと考えて良いでしょう。
やけ酒をする人は、ウォッカもストレートで飲む傾向が強いです。また、ウォッカはカクテルなどフルーツ系と割る飲み方も一般的でこの場合あまりアルコールに強くなくてもハイペースで飲めてしまいます。お酒3「梅酒」
梅酒は比較的甘みが強く、アルコールが苦手な人でも飲みやすくなっているお酒です。梅の美容健康効果も謳われていることから女性を中心に人気が集まっています。
しかし飲みやすいがために、お酒が弱い人でもジュース感覚でどんどん飲めてしまうのでその結果悪酔いしてしまう人も少なくありません。お酒4「焼酎」
焼酎は米焼酎、いも焼酎、そば焼酎など原料によってそれぞれ異なる風味が楽しめるお酒です。根強い人気のある沖縄県特産の泡盛もこの焼酎のカテゴリに入ります。
やけ酒として好まれる飲み方はストレート、ロック、水割りが多いです。寒い時期はお湯割りや熱燗で飲むスタイルが好まれます。