【男女別】サイコパスの顔・思考・行動の特徴|幼少期/職場
見分け方
職場でサイコパスの上司や同僚と一緒に仕事をしていると、常識はずれの行動や言動に振り回されてしまうでしょう。仕事の関係なので全く関わらないというのは難しいですが、サイコパスの特徴を感じた場合は上手く距離を取りながら立ち回った方が、気持ち的にも楽に仕事ができるでしょう。
職場でのサイコパスの見分け方ですが、普段の立ち居振る舞いや発言からサイコパスを見分けるポイントが3点ありますので見ていきましょう。①利益誘導的な発言が多い
基本的に人は利害で行動をすると考えています。なので人を動かすときには、「○○すれば□□できる」といった利益誘導的な発言が多いのが特徴です。サイコパスにとって、感情で人が動くということはあまり考えていません。
②主張がコロコロと変わる
サイコパスはナルシズムが強い傾向にあり、常に自分を良く見せようとする特徴があります。外見ではブランド品で身を固めているのもその一つの現れでしょう。発言に関しては自分の主張をコロコロと変え、過去に間違った主張をしていたとしても一切認めようとしません。最悪の場合、部下や他の人に責任を転嫁します。
③嘘がバレても動揺しない
衝動的で責任感に薄いのもサイコパスの特徴で、自分の発言にも責任を持たず、自分を良く見せるために平気で嘘をつきます。また、サイコパスの嘘が特徴的なのは、たとえ嘘がバレたとしても動揺することがないというところです。
恋人
「サイコパスと恋人になることなんてない」そう思う人が多いのではないでしょうか。しかしサイコパスは第一印象が非常によく、恋人になるまではすごく魅力的な人に映ります。サイコパスは恋人を作るのがうまいと言えるでしょう。
とはいえサイコパスとの付き合いが続くと、やはり辛い思いをすることも少なくありません。もし恋人との付き合いの中で辛い思いをする日が続けば、次のような特徴に当てはまっていないか確認してみましょう。特徴
ここまで何度も言及してきたようにサイコパスは、表面上魅力的に振舞うことを得意としており、異性からもモテることも多いです。それゆえ、サイコパスとの恋愛の始まりは理想的な形で始まります。しかし、サイコパスは他人の感情に無頓着であったり、性的に奔放な行動を取るという特徴もあるので、恋人として付き合っていくには少しばかり注意が必要でしょう。
見分け方
恋愛というのは厄介で、「恋は盲目」という言葉もあるように、恋愛をしているときはなかなか相手の嫌なところや欠点には目を向けない傾向にあります。しかし、恋愛関係においてもサイコパスの特徴的な発言や行動は表れるので、次のケースに該当するようであれば周りの友人や家族に相談してみましょう。
①出会ってすぐに親密な関係になる
口達者で魅力的に感じられるサイコパスは、すぐに懐に入り込み相手と親密な関係になります。また、相手の好みのままに行動するため、サイコパスとの恋愛のスタートは理想的な状態であることが多いです。
②友人や家族から遠ざけようとする
サイコパスは、基本的に良く見られたいという欲が非常に強いです。なので、自分のことを否定する可能性のある人間を恋人の周りから排除しようと働きかけます。恋人との関係においても、自分が一番だと思わせるようにするでしょう。
③釣った魚には餌をやらない
サイコパスは異性との関係に関して奔放です。恋人がいても他の浮気相手を探していることが少なくありません。そんな中でも恋人をつなぎとめておくために、急に冷たくなったり連絡が減ったりと恋人からの注意を引きます。しかし、その間に別の相手を探しているでしょう。
サイコパスの恋愛傾向の特徴
サイコパスは恋愛においても特徴的な傾向かあります。一部の特徴について見ていきましょう。
思いやりがない
サイコパスは初対面や付き合い始めこそ、相手を思いやるような素振りを見せ魅力的に映ります。しかし、元々共感性や良心が欠如しているサイコパスは、肝心なときに思いやりのある行動をとってくれることはありません。恋人として支えて欲しいときや、一緒にいて欲しいときにほとんど傍にいないのが、サイコパスの恋愛傾向の特徴です。
性関係の乱れ
性関係が乱れているというのも一つのサイコパスの特徴です。サイコパスは自分自身の満足に行動する傾向があり、異性関係においてもそれは同じです。一夜限りの関係も多く、それは特定の恋人がいても同じで自分の満足感のままに相手を求めます。
サイコパスとソシオパスの違い
サイコパス(精神病質者)とソシオパス(社会病質者)に分けるとき、障害の内容としてはこれまでに紹介してきた人格障害と同じです。二者の違いは、障害の原因によります。前者は生まれつき脳の機能が違うので先天的な障害とされ、後者は育ってきた環境による後天的な障害とされています。
つまりサイコパスは、生まれつき脳の機能として良心などをもつことがありません。またソシオパスは、幼少期の家庭環境や社会生活の中で、サイコパス的な考え方の習慣が後天的に身につきます。どちらかの判断はすぐにはつかないため、一般的にはどちらもまとめてサイコパスと呼ばれることがほとんどです。身近にいるサイコパスとは適切な距離を置くこと
もしかするとこの記事を読んでいる中で、ふと身近な人のことが思い浮かんだという人もいるのではないでしょうか。
サイコパスは決して珍しい存在ではなく、ごく普通にみんなと同じように社会生活を営んでいます。職場などでサイコパスの人と一緒に過ごすとなると、自分の常識では考えられないような言動や行動をとるでしょう。 身近な人がサイコパスかもしれないと思ったら、常識の通用しない相手であるということを認識し、適切な距離を取るように心掛けましょう。