【男女別】サイコパスの顔・思考・行動の特徴|幼少期/職場

雑学

サイコパスとは?

【男女別】サイコパスの顔・思考・行動の特徴|幼少期/職場

サイコパスとは、反社会性パーソナリティー障害というものに分類される一種の精神的な障害です。世界人口のおよそ1%が該当すると言われています。サイコパスと聞いて凶悪犯罪者を連想する人にとってはとても多く感じるでしょうが、サイコパスといっても大半は普通に会社などで勤めていたりと割と身近な所にいます。

サイコパスの特徴を一言でいうと、「口達者で表面上は魅力的に見えるが、良心が異常に欠如しており自分本位な人間」といったところでしょう。今回は、サイコパスの男女別での顔や行動の特徴を紹介いたします。

男女別サイコパスの顔の特徴

人の性格は顔に表れることが多くあります。必ずサイコパスに当てはまる訳ではありませんが、顔にでやすい特徴を見ていきましょう。

「目は口ほどに物を言う」と言いますが、サイコパスを見分ける際も目を見るのが一番効果的です。笑っていても目が笑っていなかったり、深刻な顔をしていても目が笑っていたりする人は、サイコパスである可能性が高いです。表情は作っていても感情が乗っていないので、見ている人には違和感を与える可能性があります。

サイコパスの男性

サイコパスの男性はコミュニケーション能力が非常に高く、バリバリに仕事をこなしているという人が多いです。男性のサイコパスには、自分をよく見せたいというナルシズムの傾向と、目的のために手段を選ばないというマキャベリズムの傾向が強くでます。なので、他者を利用して自分の株をあげるような人が多いのが特徴です。

サイコパスの女性

頭が良くて周りに男性が集まるような女性は、サイコパスの傾向が強いです。サイコパスの女性の特徴は、男性に対して自分から何かを与えることはありませんが、男性に対して貢がせたり努力をさせたりします。サイコパス自体、自分のために他人を利用するという特徴があるので、女性であれば女を利用して男性を利用するのでしょう。

殺人などを犯すサイコパスの性格や思考・行動の特徴

【男女別】サイコパスの顔・思考・行動の特徴|幼少期/職場

サイコパスと呼ばれる人には思考や行動に特徴があります。そこで、サイコパスの思考や行動の特徴に加えて、よく話題になる凶悪犯罪を犯すサイコパスの特徴について見てみましょう。

脳の特徴

サイコパスの思考の特徴として、共感性や良心の異常なまでの欠如が挙げられます。他者に感情移入することがほとんどなく、自身が悪いことをした時にも罪悪感や良心の呵責を感じることがありません。

一方で、口達者でコミュニケーション能力がずば抜けて高いのも、サイコパスの特徴です。サイコパスはどのようなことを口にし、どのように振る舞えば表面的に良い関係を築けるかを常に理解しており、それに合わせて振舞うことができます。また平気で嘘をついたり、他者に利益誘導をしたりといったことも上手くでき、平気で人を言葉で操るような発言をします。

行動の特徴

行動に関しても衝動的な行動が多く、その行動に対する責任感も欠如しています。モラルに反する行動であったとしても、罪悪感を感じないのもサイコパスの特徴です。自分自身をコントロールすることが難しく、心理状態が安定しないこともあります。

また、自分のとった行動に対してなかなか非を認めません。サイコパスは自分の過ちを他人のせいにする傾向があり、頑なに自信を正当化します。殺人などの犯罪行為に手を染めたサイコパスは、逮捕後の証言などで謝罪を口にすることも少なく、自分の犯した犯罪を正当化したり、自慢げに語ったりするという特徴があります。

殺人などの犯罪行為に及ぶサイコパスとは

サイコパスに当てはまる人の中には社会的な成功者も多く、サイコパスの多い職業ではCEOが1位となっています。なので、サイコパスが全員犯罪行為に手を染めるというわけではありません。

では、社会で成功を収めるサイコパスと、殺人などの犯罪行為に及ぶサイコパスとの違いは何なのでしょうか。 それは「慎重さ」であると言われています。一般的にサイコパスは衝動的な行動が多く、慎重さに欠けているのですが、成功を収めるサイコパスは衝動性や無責任さという性質が弱くなっています。口達者な表面や共感性を欠いた冷酷な思考は、社会で成功を収める時に有利に働く場合があるので、成功者の中にサイコパスが多い原因ともなっています。 犯罪行為に手を染めるサイコパスは、衝動性や責任感の欠如が強く、殺人などの犯罪行為に及びやすいという傾向があります。
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