専修大学の著名な卒業生と活躍|東国原英夫/大沢たかお

芸能・エンタメ

一念発起、宮崎県知事へ

実は政治家になりたいと考えていた東国原英夫さんは2006年に「そのまんま会」と呼ばれる政治研究会を設立して、宮崎県知事選に立候補しました。当時はタレントイメージの悪さから彼の出馬を疑問視する声が多かったのですが、「専修大学」「早稲田大学」の著名な卒業生である事のアピールとタレント色の無い地道な選挙活動により2007年に宮崎県知事に就任します。

知事就任後はその知名度の高さから連日テレビ出演をして宮崎県のアピールに奔走しました。また、社有車を燃費のいい車に変更する、椅子をパイプ椅子の変えるといった公費削減にも努めました。2010年の任期満了まで「宮崎をどげんかせんといかん」の有名なフレーズと共に改革を行っていきました。

知事退任後はコメンテーターとして活躍

知事退任後は衆議院議員を経て議員辞職、現在はコメンテーターとして活躍しています。最近ではワイドショーで、政治家の上西小百合さんとのバトルが注目されています。2017年10月には60歳にしてパパになりました。タレント時代は問題も多かった東国原英夫さんですが、井矢崎県知事としてのかつやくにより専修大学の著名な卒業生として恥じない活躍をするに至りました。

大沢たかおさんは専修大学経済学科の著名な卒業生

俳優・モデルとしてダンディーな魅力を発信し続ける大沢たかおさんは専修大学の著名な卒業生です。大沢たかおさんは東京都武蔵野市に生まれて、専修大学経済学部経済学科を卒業しました。専修大学在学中にスカウトされて雑誌「MEN'S NON-NO」を始めとするファッション誌の紙面を飾るようになり、パリ・コレクションでも活躍する一流モデルになりました。

1992年に出演した「ENEOS」のCMが好評だったことから俳優に転身し、ドラマ「星の金貨」では大ブレイクを果たします。「世界の中心で愛を叫ぶ」「陽気なギャングが地球を回す」といった有名作品にぞくぞく出演し人気俳優としての地位を高めています。 「おおかみこどもの雨と雪」では声優にも挑戦しました。私生活では、1999年に歌手の広瀬香美さんと結婚しますが2006年に離婚が成立しました。

元広島カープの黒田博樹選手は専修大学の著名な卒業生を代表するスポーツ選手

元プロ野球選手の黒田博樹選手は専修大学の著名な卒業生を代表するスポーツ選手です。黒田博樹選手は専修大学の商学部を卒業しています。専修大学卒業後は1996年、ドラフト逆指名2位で広島東洋カープに入団しました。

1997年に広島カープに入団後は球団史上2人目の5年連続開幕投手になるといった大活躍をしたのち2007年にはドジャースとの契約を結び、メジャーリーガーの仲間入りを果たします。ドジャース・ヤンキーズを経て2014年に広島カープに戻ることを宣言します。 この時、メジャーリーグからは20億円ともいわれる契約金を積まれていたにも関わらず、広島カープに戻ってきた黒田博樹選手にファンは大熱狂しました。
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