四白眼の芸能人・有名人
四白眼とは黒目が小さく、白目に黒目が浮いているように見え、白目が4つある目のことを言います。四白眼は常に驚いたような目をしており、目が細く小さい日本人にはあまり見かけません。また、黒目が小さい四白眼は気性が荒く、人相としては凶相と言われています。
しかし、その一方で頭が切れ、目的の達成に対して手段を選ばないと言われていますが、金運が良い人相という側面を持っています。四白眼は生まれつきよりも、後天的になった人が多いと言われる人相でもあります。 目の小さな日本人にはあまり見ない四白眼ですが、頭が切れる、目的の達成に対して手段を選ばない、金運が良い人相でもあるので、四白眼は芸能人や有名人にしばしば見られます。それでは、四白眼で有名な人物を紹介しましょう。徳川家康
徳川家康は戦国時代に天下統一へ導いた三英傑の一人で、安泰の江戸時代を開いた人物です。徳川家康の肖像画を見ると四白眼だとわかるものが多く残されています。徳川家慶は織田信長や豊臣秀吉よりも優しそうな印象がありますが、四白眼の特徴を思わせるエピソードが数々残されています。
エピソードの中でも天下を取るために、正室の築山御前や長男を殺害しています。冷酷と名高い織田信長でさえ、嫡男や正室を殺害していないと言われています。もちろん、豊臣秀吉も行っていません。これは、目的のためなら手段を選ばないとする四白眼の特徴を表しています。草間彌生
前衛の女王として名高いアーティスト草間彌生は、日本人における数少ない四白眼の持ち主です。常に驚いた印象を受ける四白眼ですが、彼女の場合はどこかを見つめているようでもあり、怯えているような眼差しに見えます。
草間彌生は幼いころから、幻覚や幻聴に悩まされそれを絵に表現してきたことが芸術活動のきっかけと言われています。草間彌生の四白眼は幻覚や幻聴を見つめていた結果、後天的にそのような顔立ちになったのではないでしょうか。四白眼は大変珍しい人相のため、稀有な才能の持主に相応しいのではないでしょうか。四白眼は整形できるのか
目が大きい四白眼ですが、常に驚いているように見えるためコンプレックスに感じている人も多いでしょう。ここでは、整形によって四白眼を改善する方法を紹介します。その一方で、四白眼に憧れている人のために、四白眼になる整形も調べてみました。
眼瞼挙筋延長術と下眼瞼切開術
現在の美容整形は単純に目を大きくするだけではなく、デザインできます。四白眼を治す整形は、上三白眼と下三白眼を治す整形を両方行います。それは上眼瞼挙筋延長術と下眼瞼切開術を行うことになります。
上眼瞼挙筋延長術とは上眼瞼挙筋を切開し、剥離、延長を行う手術です。この手術は美容整形以外でも、バセドウ病でも行うと言われています。バセドウ病とは甲状腺の病気で、過剰分泌している甲状腺ホルモンが平滑筋を刺激し、瞼を上下する筋肉が収縮し瞼が吊り上がった状態になります。こうなると、白目の部分が露出してしまいます。