大阪大学の著名な卒業生と活躍・現在｜盛田昭夫/手塚治虫
芸能・エンタメ大阪大学を卒業しジャーナリズム・マスメディアの世界へ進んだ著名な卒業生
大阪大学の、著名な卒業生の中で、ジャーナリズム・マスメディアの世界へ進まれた方々の中から、３名のご活躍を取り上げて、ご紹介します。
竹中平蔵
口コミ： そんなに裕福な家庭の出身ではなかったはずなのに坊っちゃん思考。 弱者に対する惻隠の情まるでなし。
竹中平蔵氏は、日本の経済学者であり、政治家、実業家の顔も持つ著名人です。竹中平蔵氏は、大阪大学を卒業しているわけではなく、大阪大学の助教授（現：准教授）時代に、大阪大学で博士号を取得しています。
竹中平蔵氏の活躍は、博士号の取得以降、首相諮問会議への参加を皮切りに、経済財政政策担当大臣、金融担当大臣・経済財政政策担当大臣を務めた後、参議院議員に当選し、経済財政政策・郵政民営化担当大臣、総務大臣・郵政民営化担当大臣を務められました。諏訪道彦
諏訪道彦氏は、読売テレビのエグゼクティブ・プロデューサーです。大阪大学の工学部の著名な卒業生のひとりです。
1983年に読売テレビに入社しており、「シティーハンター」「YAWARA」「名探偵コナン」など、読売テレビのアニメーションを手がけており、「名探偵コナン」では、複数回登場しています。そのほか、「ブラック・ジャック」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」にも登場していますが、各作品で、諏訪道彦氏を担当している声優は異なります。森富美
森富美氏は、日本テレビのアナウンサーです。大阪大学文学部の著名な卒業生のひとりです。現在は、NNNストレイトニュースのニュースキャスターのほか、PON!、ヒルナンデスのニュースコーナーを担当されています。そのほかにも、番組のナレーターを担当されています。
大阪大学を卒業し作家・クリエーターとなった著名な卒業生
大阪大学の、著名な卒業生の中で、作家やクリエーターとなった方々の中から、一部の方のご活躍をご紹介します。
手塚治虫
口コミ： 火の鳥の「休憩」を短編の一篇として収録したのはさすが手塚プロ選。 初めてＣＯＭ紙上で読んだときの、まるでたった一人宇宙に連れ出されたかのよう冷え冷えとしたな寂寥感・孤独感は今も忘れることができない。 手塚さんは６０歳でこの世を去る。ぼくはいま６０歳です。そう思うと彼の大きさを改めて感じますね。あまりに違いすぎて。
手塚治虫（てづか・おさむ）氏は、日本を代表する漫画家です。漫画の神様としても有名です。手塚治虫氏は、大阪帝国大学附属医学専門部（現：大阪大学医学部）を卒業しているので、大阪大学医学部の著名な卒業生のひとりといえます。
手塚治虫氏は、医師免許を持っていましたが、在学中から、すでにプロの漫画家として活動していたので、正式に医師として活動したことはありません。患者を診たのは、インターン時代のみです。手塚治虫氏は、1989年に60歳の若さで他界されています。司馬遼太郎
口コミ： それぞれの思惑、願望がわかりやすく読みやすかった。真田丸を頭のなかで再生しながら読むと更に楽しめる。 奉行と大大名、立場が違うと見えるものや視点が違うんだなと思った。
司馬遼太郎氏は、日本の小説家です。司馬遼太郎氏は、1942年4月に旧制大阪外国語学校（現：大阪大学外国語学部）の蒙古語学科に入学しましたが、1943年11月に、学徒出陣により、仮卒業しています。1996年に72歳で他界されています。
産経新聞社記者として在職中に、『梟の城』で直木賞を受賞しています。代表作には、「竜馬がゆく」があります。そのほかも「国盗り物語」「坂の上の雲」など著名な作品がたくさんあります。