映す価値なしとは
「映す価値なし」とは、その名のとおり、画面に映す価値のないものに与えられる称号のことです。あるテレビ番組で使われる称号であり、CGを使って実際にそこにいないように消されています。
「芸能人格付チェック」で使われる称号
テレビをよく視聴される方は観たことがあるでしょう。お正月に毎年のごとく放送される、「芸能人格付チェック」で、「映す価値なし」という称号が使われています。先ほど記述したように、CGを使ってその場にいないようにされるのが「映す価値なし」です。
芸能人がさまざまなお題に挑戦し、自分たちの格をチェックされます。お題に失敗すると1つずつランクが下がり、最低ランクが「映す価値なし」という称号となります。「芸能人格付チェック」内のその他のランク
芸能人格付チェックでは、みな始めは「一流芸能人」というランクから始まります。お題にクリアし続ければ「一流芸能人」が維持されますが、失敗すれば「普通芸能人」、「二流芸能人」、「三流芸能人」、「そっくりさん」となり、最後は「映す価値なし」とランクが下がっていきます。
それぞれのランクで待遇も異なり、一流は椅子やスリッパなどが高級ですが、ランクが下がっていくごとに、次第に安っぽいものに変化していきます。映す価値なしになった芸能人8組
これまでの「芸能人格付チェック」内では、最低ランクである、「映す価値なし」の称号を与えられてしまった芸能人は何人かいます。映す価値なしとなってしまった芸能人8組を、詳しく紹介していきます。
芸能人1:GACKT
番組の常連であり、毎回一流を見分ける事ができているGACKTさんですが、2017年4月に放送された格付チェックでは、途中参戦という形で参加しました。その時点で、すでにそのチームは「二流芸能人」となっており、団体戦のため、GACKTさんが成功しても誰かが失敗すれば連帯責任で格が下がる、という内容でした。
結局、GACKTさんは成功したものの、チームメンバーの失敗により、最終的には「映す価値なし」になってしまいました。芸能人2:浜田雅功
ダウンタウンの浜田雅功さんは、芸能人格付チェックの司会を務めています。いつもは司会を務める浜田雅功さんも、番組終了後、格付けチェックに挑戦されています。
2018年3月27日に放送されたときも含め、過去の放送と合わせて、番組最後の司会者が行う格付けチェックで、浜田雅功さんは何度も不正解を出してしまい、結果的に「映す価値なし」となってしまっています。これにより、3年連続映す価値なしという結果です。