犬にイカ・タコを食べさせてしまったときの対処法|ダメな理由

動物・ペット
エビの場合は、小さいエビがペットフードに含まれている場合があります。この場合は、表記されている分量を守り、過剰に与えないことです。また、勝手に食べないように保管しておくことが重要になります。

するめいかの場合

するめいかは水分が加えられると、数倍に膨れ上がります。結果、犬の水分が大量に奪われてしまいます。また、膨れ上がったため腸を通れず、かといって食道も通れないため吐けないという危険な状態になってしまいます。少量に見える場合でも、そのままでは与えないようにしましょう。

愛犬の生活を守るために

犬にイカ・タコを食べさせてしまったときの対処法|ダメな理由

ドッグフードばかりでなく、色々な美味しいものを食べさせてあげたいと思う方もいるでしょう。ですが、それを安易に行うことは犬を危険にさらす行為になります。ここに挙げられた食べ物だけでなく、違うものを食べさせる場合は、正しい知識を身につけ食べさせてもよいかどうかを判断する必要があります。

先に述べたとおり、犬によって許容量は異なります。「よその家の犬は大丈夫だった」という判断は避けましょう。 「たとえ愛情からくる行為であっても、傷つけてしまうこともある」その可能性を考えた上で行動するのが本当の愛情でしょう。「自ら勉強し、不安があれば専門家と相談する」愛なき愛情に走らないようにご注意ください。
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