【対処法】彼氏持ちを好きになってしまったら好きと伝える？

次に問題となるのが、好きと伝えるタイミングです。恋愛を成就させるためには「いきなり好きと伝えるべきではない」「まずは、彼氏持ちの相手の好意を自分に向けさせることが必要」と述べました。しかし、その中でも「好き」と伝えても良い内容とタイミングがあります。

それは相手の好きな部分です。ここでのポイントは「恋愛対象」ではなく、「人」として好きな面、いいと思う部分を伝えることです。この伝え方に関しては今の彼氏と差をつけるチャンスにもなります。 また、彼氏持ちの彼女が大喧嘩をしたときも、チャンスです。ここでは、6:4くらいの割合で彼女の理解者になりましょう。そして喧嘩をして心が弱っている彼女に対して、「好き」だと伝えるのは一つの戦略です。

あなたは、彼氏に対して不満がある、彼氏との関係が冷めてしまった彼女を手にできるチャンスがあります。しかし手に入れた後、必ずしも幸せが待っているとは言えません。

理由はどうであれ、彼氏持ちだった彼女が次の相手に乗り換えたという事実は残ります。また恋愛体質だからこそ、他に乗り換えられないように努力を続けなければいけません。相手から常に興味を持ってもらえるようにしましょう。 また、彼氏持ちの女の子を略奪したという思いはずっと心の中に残ります。それは時に負い目になる事も覚えておきましょう。しかし、それほどの覚悟があってこそ初めて相手を幸せにできるのです。友人としての理解者から、パートナーになる事は困難な道のりです。 しかし、本当に彼女のことが好きで、彼女を幸せにしたいと思うのであれば、よく考えた上で後悔のない選択をしてください。

結局彼氏持ちを好きになってしまった場合、気持ちが止められないならば前述の通り略奪愛となります。これは、長く険しい道のりです。しかしどうしてもその恋愛に臨むのであれば、次の事だけは最低限頭にとどめてください。

①焦らず相手に信頼される関係性を築く ②相手のLikeは否定しない ③奪いやすいタイプは、人に奪われやすいタイプ

これらを頭に入れて行動するだけで、彼氏持ちの相手を攻略するチャンスは格段に広がります。色々なリスクはありますが、それでもトライしたい場合は無理をせず、心の余裕をもって恋愛に取り組みましょう。