会員制クラブの会費の相場・入り方・メリット・デメリット

コーディネート

会員制クラブと聞いて高級なお店をイメージする人は多いでしょう。まさに、イメージどおりと言っても過言ではありません。お店によって相場は、ばらつきますが10万円を越えるお店がほとんどになります。その分、高級料理を味わったり厚待遇を受けることはできますが、お金に余裕がないと立ち入れる世界ではありません。

入会金

入会金もお店によって変わってきますが、安い場合で10万円以上、高い場合だと100万円以上は必要になってきます。また、入会金の他に入会預託金が必要になるお店もあります。したがって、会員制クラブに登録する際には、必ず金額の確認はしておきましょう。

会員制クラブの鍵のシステムとは

会員制クラブの会費の相場・入り方・メリット・デメリット

テレビやアニメで、特殊な建物に入る際にセキュリティ認証のためにカードをかざしたり、手をかざしたりして中に入るシーンは有名です。会員制クラブのお店でも、その方式は使われておりセキュリティ認証が通らないとお店の中にすら入れないことがあります。

あるお店では、アメリカ国防総省ペンタゴン採用のシンクロ社のVP-IIを設置しています。これは、静脈認証スキャナになるのですが、会員の方が手の甲をかざし静脈認証されれば扉が開く仕組みです。

会員制クラブにはどうやって入会するのか

会員制クラブの会費の相場・入り方・メリット・デメリット

会員制クラブに登録するには、それぞれのお店のHPで調べていただく事が確実です。原則として一定の年齢に達している人、経済的余裕がある人が条件となっています。しかし、敷居が高いお店は知人からの紹介を受けないと入れない場合もあります。

また、面談を行うお店が多く、経済的余裕があるかどうかを確かめる際に通帳の確認を行うお店もあります。通帳を見られたくない人は事前に確認をとっておきましょう。

年収

会員制クラブに入る際に必要な年収は一概には言えませんが、上述した経済的な余裕がある人が条件と言えます。分かりやすい例えを挙げれば、一軒家やマンションを所持し、家庭を持っていても生活に苦労していないと言った感じでしょうか。ただし、お店によっては年収を指定してくる場合もあるので、事前の確認は必要になります。

服装

会員制クラブのお店は、高級なお店が多いことから会員の方も、それに見合った服装で出向く必要があります。原則、清潔感のある服装で問題はありませんが、ラフすぎる格好は好ましくありません。例としてTシャツ、短パン、サンダル、作業着が該当します。

会員制クラブのメリットとデメリットは

会員制クラブの会費の相場・入り方・メリット・デメリット

ここまで記載した内容で大体は把握できるかも知れませんが、会員制クラブのメリットとデメリットをそれぞれ挙げていきます。

メリット

会員制クラブのメリットは、お店側から受けられる待遇やサービス、そのお店だけでしか味わえない料理といったものが挙げられます。

サービスの例は、お店の支配人から「○○様、お待ちしておりました」と出迎えられたり、料理長からは自分の好みの料理や味付けを覚えてもらうことができます。これによって、自分が会員制である独自の優越感に浸ることもできます。

デメリット

会員制クラブのデメリットは、費用がかかることや同じ場所で飽きてしまうことが挙げられます。

費用は、これまでも記載しましたが、決して安い値段とは言えません。入会当初はお金に余裕があっても、何らかの事情でお店に行く機会が減ったり、お金そのものに余裕がなくなることだってあります。 また、そのお店の会員であるということは、同じ場所に通い続けることも意味します。何度も通い続けることで、お店に対して飽きてしまうこともあります。そのため、飽き症の人はお店選びを慎重に考える必要があります。
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