女装のコツとかわいくなるポイント|メイク/ファッション
リップクリーム
女装の場合あまり濃い口紅を付けると不自然さが増しますので、できるだけナチュラな色を選択するのがコツです。おすすめはピンクベージュ系です。自然であり、可愛らしくもなりますので初心者には良いのではないでしょうか。
化粧落とし
最後に化粧落としも準備しておきましょう。
男性は洗顔だけですます方も多いですが、それでは化粧を落としきれません。きちんとしたケアをすることによって、化粧ノリの良い肌を作ることができます。化粧落としまで省略せずにしっかりやりましょう。ファッション
基本的に女性らしい服装、スカートやワンピースが良いです。そういう格好をしたいがために女装願望のある方もいるでしょう。ここでのコツはなるべく男性的部分を見せないことです。
どういうことかと言いますと、やはり男性と女性では体型や骨格が違いますから足を出したり素肌の見える服を着ると、いくら可愛い格好をしてもゴツく見えてしまいます。ですので、たとえばスカートの場合はタイツを履いたりロングブーツを履く、喉仏を隠すために首元にマフラーを巻いたり首元まである服を着る、髪で隠すなどです。不自然にならないようさり気なく取り入れるのがコツです。 また、剃毛も大切です。男性は女性より濃い方が圧倒的に多いですし、髭以外の体毛を剃る習慣のある方はあまりいないでしょう。ですので、意外と男性は忘れがちなのですが、服から見える部分だけでも剃っておいたほうが良いです。髪型
自毛で女装をする方もいますが、ウィッグを使う方が多いでしょう。しかし、ウィッグを自分でセットするというのはなかなか難しいです。「本職が美容師だ」という方は別ですが、基本的に普通の人が自分の思いどおりに上手く切ってセットするのは至難の業です。
おすすめはセット済みのウィッグを購入することです。理想どおりの髪型を探すのは大変な作業ですが、女装を楽しみたい方にとっては楽しくもあるのではないでしょうか。また、理想の髪型を選ぶのも良いですが、自分の顔に合う髪型を選ぶのも大切です。 じっくり選んで、自分に似合うウィッグを見つけましょう。エラを隠したい方
エラが張った方はうちまき気味のウィッグを選ぶのがコツです。顎の横を上手く隠して小顔効果を狙いましょう。
面長な方
面長な方はふんわりしたウィッグが良いでしょう。横にボリュームを足して、丸みのあるラインを作るのがコツです。
丸い顔の方
丸い顔は女性的で可愛らしいですが、ほっそり見せたいという方もいるでしょう。その場合はストレートヘアのウィッグを選ぶと良いです。ロングであればなお良いです。
仕草
格好だけが女装ではありません。女性を装うには仕草も大切なポイントです。まずは自分の思い浮かべる女性の仕草と自分の仕草を比べてみましょう。どこが違うか、どう直せば良いのか、さらにどのような女性の仕草に自分自身がグッとくるのか、そういったことを考えれば自然とどうすれば良いのか分かってくるのではないでしょうか。
コツとしては、手や足をできるだけ体の内側に持ってくると良いです。つまり、足のつま先は外側に向けるのではなく内側に、歩く時なども腕は外側ではなく内側にふるなど、そういった小さな動作を意識するのが大事です。声
男性と女性で大きく違う部分の一つが声です。男性ですからどうしたって女性より声は低くなってしまいます。裏声を使うのも良いですが、よほど上手い人でなければやはり不自然です。トレーニングで何とかする、という方法もあります。
コツとしては、まず自分の声を知ることです。そこからどの程度まで高い声を出せるのか、そしてどの程度の声が一番自然に聞こえるのか、そこを見極めるところから始めましょう。一番女性でも不自然ではないな、という声のポイントを見つけたら、その声を自然に出せるように練習すると良いです。