彼氏の束縛度合が分かる特徴10コ・心理や対処法とは

束縛彼氏は、彼女が今どこで誰と何をしているのかを常に把握したがります。

そのため、彼女に頻繁に予定の確認をしてきます。仕事の日であれば「今日はなん時ごろ終わるのか」「まっすぐ家に帰るのか」休日であれば「明日はなん時ごろ起きるのか」「明日は何をするのか」という内容のことを聞いてきます。 一緒に出掛ける人がいれば、その人のことも根掘り葉掘り聞いてきます。

束縛彼氏は仕事などに口を出してくることがあります。

相手のすべてを縛りつけたい束縛彼氏は、彼女の仕事内容ややり方・職場の人間関係にまで口を出してきます。 男性が多い職場だと、退職を強要してくる束縛彼氏もいます。自分の休みと彼女の休みが合わないと有給を取らせることも平気でやります。たとえ仕事関係であろうと、男性と話すことを禁止する束縛彼氏もいます。

着る服や髪型・メイクなどのファッション・食事に行く店やちょっとした調味料に至るまで、束縛彼氏は何かと自分の好みを押し付けてきます。

月日が経つにつれて、だんだんエスカレートしていきます。ひどくなると、女性が好んで着ている服やファッションを否定します。特に露出のある服は嫌悪します。なんでもかんでも彼の指示に従っていると、エスカレートしてどんどん束縛が強くなっていくでしょう。

束縛彼氏はよくプレゼントをくれます。

束縛彼氏のプレゼントは、相手をコントロールしたいという欲望のあらわれです。サプライズなども、相手が喜ぶためではなく、安心を得るために行います。 束縛彼氏は頼んでいないのにつくしてきたり、特に高価なプレゼントを贈りたがります。収入に見合っていないプレゼントを贈ることで、束縛彼氏は自己満足に陥っています。これだけつくしているのだから、束縛して当たり前だと考えています。

束縛彼氏は愛されている自信がないので、好意があるか確かめてくることがよくあります。

束縛彼氏は自信がないので、彼女がもしも自分のもとから去ったらどうしようと考え、いつも不安にさいなまれています。好意があるかたびたび確かめてくるのは、そのためです。 束縛彼氏は彼女の好意に疑問を持ち、浮気を疑い、だんだんと彼女に対してしつこくなります。エスカレートすると、彼女からの好意を強要するようになっていきます。

束縛彼氏は、友達が極端に少ないです。

そのため、彼女が友達を大切にしたい気持ちや友達と遊びに行きたい気持ちが理解できません。彼女が友達と出掛けると、自分よりも友達を優先するように感じて許せないことがあります。常に自分が優先で、彼女に友達はいらないとすら考えていることもあります。 友達が少ない結果、プライベートの時間は彼女と過ごす時間が長くなり、彼女への依存度が高くなっていきます。

「世話をやく女と束縛する男―愛に依存する人々」は、束縛彼氏の束縛が、やさしい暴力であることを説いた本です。

恋愛しても束縛彼氏に悩む依存症の女性は大勢います。この本で束縛彼氏の対処法を学びましょう。

amazonで見る

彼氏が束縛してくる心理は、まず彼女のことが好きすぎることです。

対して、自分には自信がありません。自信がないからどんどん不安になって、彼女を自分に縛り付けようとする行動を取ります。過去に女性に浮気された・二股をかけられたなどの裏切られた経験がある人もいます。そういう経験があると、女性を信用できなくなります。