看護師と患者の恋愛はありえるのか|診療科は恋愛に発展しやすい?

恋の悩み

看護師と患者の恋愛はありえる?

「看護師」というと、患者を優しく看病したり、親身に治療をしたりしてくれる、病院の象徴とも言える存在です。白衣に身を包み、優しく接してくれる看護師に対して、感謝の気持ちや好感を抱く患者は多いことでしょう。

ドラマや漫画などでは、看護師と患者の間に、好感や感謝だけでなく、恋愛感情が芽生える様子が描かれることもありますが、現実にもそのようなことがあるのか、気になる所です。 そこで今回は、「看護師と患者の恋愛」をテーマにして、看護師と患者の間に恋愛について考察していきます。

看護師は患者をどう考えているのか?

看護師と患者の恋愛がありえるのか、ありえないのか考察していく為の材料として、まずは看護師の本音についてご紹介していきます。恋愛は、基本的には双方にその気がないと発展しません。ですから、もし看護師が患者との関係を業務と割り切っていた場合は、恋愛に発展しにくいでしょう。

実際のところ、患者に電話番号を聞かれた場合、40%(※1)の看護師が、相手によっては教えても良いと思っているという結果のアンケートも存在します。また、自分から積極的に電話番号を教えると回答している看護師も、アンケート回答者の3%(※1)おり、更に相手に連絡先を尋ねる看護師も5%(※1)も存在します。 連絡先を教えたり訪ねたりすること自体が、そのまま恋愛に直結するとは限りませんが、連絡先を教えて連絡を取り合ううちに、患者と恋愛関係へ発展する可能性は十分有り得るでしょう。このような背景から、「連絡先を教える・尋ねる=恋愛関係になる可能性も視野に入れている」と言えそうです。つまり、看護師の中には、患者と恋愛関係になっても良いと考えている人もいると言い換えられます。

看護師と患者が恋愛関係になる確率

上記で、看護師の中には、患者と恋愛関係になっても良いと考えている方もいる可能性がある旨をご紹介しました。そのような想いが身を結び、実際に患者と恋愛関係になった看護師がいるのかどうか、気になる所です。

看護師の女性175人(※2)を対象にしたアンケートによると、患者と恋愛関係になったことがある看護師は、たったの4%(※2)という結果が出ています。175人の看護師の女性のうち、96%(※2)は患者と付き合ったり恋愛関係に発展したりした経験はないということになります。 しかし、上記のアンケートの結果は、4%という低い割合であっても、看護師と患者が恋愛関係に発展した事実があることの証明にはなります。上記のアンケートの結果から、看護師と患者が恋愛へ発展する可能性は、決してゼロではないと断言することができます。
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