【男女別】ヒラメ顔の人の特徴・芸能人・おすすめのメイク

メイク・コスメ
このようにヒラメ顔の俳優は、幅広い表情ができて親しみやすい反面、アイテムでクールな雰囲気も作ることができるので俳優としての評価が高い傾向にあります。

女性

ヒラメ顔の女優さんで人気のある女優さんはたくさんいます。なりたい顔ランキングで上位に来る宮崎あおいさんや、10代から人気ファッション誌で活躍し女優としても個性的な魅力を放つ市川実和子さん、正統派ヒロインから悪女まで演じ分けられる相武紗季さん、おとなしい顔ながら一度見たら忘れられない演技派女優の多部未華子さんなど、大勢当てはまる人がいます。

共通して言えることは、年より若く見え、目と目が離れ気味なことがチャームポイントになっています。安心感を与える素朴な役もこなせる反面、メイク映えするので、ぐっとクールな印象に変わるので役柄の幅も広いでしょう。何よりも他に代わりがいそうでいない個性的な顔立ちは、女優向きであると言ってよいでしょう。

ヒラメ顔の歴史の人物

ヒラメ顔の歴史の人物をご紹介します。

新撰組など

歴史に興味はなくても、新選組は好きという方も多いのではないでしょうか。その新選組の中でもアイドル的人気があるのが、沖田総司です。沖田総司の顔がヒラメ顔か考察しました。

沖田総司

ドラマや漫画における沖田総司のキャラクターは、天才剣士で明るい性格、その反面、病弱なイケメンとして描かれることが定番になっています。

実際の沖田総司の容貌についての記録では、「ヒラメ顔で笑うと愛嬌があり色黒」「肩の張りあがった」という記載があり、華奢で色白で儚げな美青年というよりは、逞しい青年という印象です。 沖田総司の姉のミツが、孫の要に面影があるとし、1929年に要をモデルにして描かれた肖像画が残っています。それを見るにひらめ顔に当てはまる容貌です。明るく無邪気な天才剣士、肺結核で若くして夭逝など、ドラマチックな人生が、沖田総司のイメージをカリスマ的美青年にしたのでしょう。

ヒラメ顔におすすめのメイク

ヒラメ顔は、そのままでも十分魅力的ですが、顔がのっぺりして見えるとコンプレックスに感じている人もいるでしょう。

世界中の女性の憧れの的といえる、ミランダ・カーも離れ目ですし、言わずと知れた歌姫の安室奈美恵さんや、なりたい顔ランキングに常連である宮崎あおいさんもどちらかというとヒラメ顔です。彼女たちをお手本に愛されるメイク方法を考えていきましょう。

眉毛など

ヒラメ顔の人が気になるのは、顔が平面的でのっぺりとした印象を与えることでしょう。いわゆる遠心顔で、顔のパーツが外側に配置されているので、実物よりも顔が大きく見えてしまいます。メイクで顔を小顔に見せる最大のポイントは、眉の描き方にありました。

骨格に合わせた自然な眉にすることと、適切に陰影をつけることで、顔の横幅を狭く見せ小顔に見せることが可能です。まずは、正しい眉頭、眉山、眉尻の位置を知ることが大前提になります。 眉頭は目頭の真上、眉山は白目の終わりの真上、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上と覚えておきましょう。眉山の位置をいい加減にすると、失敗しやすくなるので、あらかじめ印をつけておいてもよいでしょう。

眉の描き方

眉の描き方を順に追って記載していきます。まず陰影をつけていきましょう。Tゾーンと眉山の上下にハイライトのパウダーを入れていきます。あまり太く入れずブラシの幅ぐらの細さでTゾーンにハイライトを入れ、眉山の上下にもハイライトを入れます。顔に奥行が生まれ顔の横幅が狭まって見えるようになります。

次に眉頭の下から小鼻にかけ、骨格に沿ってノーズシャドーを入れます。肌なじみのよい淡い色を選びましょう。 最後に眉を描いていきます。ノーズシャドーと同様に淡い色で眉頭から眉山のあたりまで描き、さらに薄い色で黒目の内側から眉尻にかけて描きたしていきます。最後に暗めの色で眉山から眉尻にかけて描くと、立体感のある自然なグラデーション眉が完成です。 自分の骨格に合わせて陰影をつけ、眉頭、眉山、眉尻に自然な眉を描くことで、顔がきゅっとひきしまって見えます。
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