ダイエット中におすすめの外食するお店・メニュー|ランチ/夜/深夜
ダイエット中の外食で避けたいメニュー
ダイエット中の食事は、バランスの良いものをゆっくりと食べて満足感を得ることが大切です。外食メニューにはダイエットには大敵の、塩分や脂肪分の多いもの、肉がメインで野菜の少ないものが多いです。
そこで、ダイエット中に選んではいけない外食メニューが牛丼やカツ丼などの丼もの。丼ものなどの一品で済ませてしまうのはお手軽ですが、早食いの原因になります。栄養バランスも偏りがちになります。また、お茶碗一杯かそれ以上の白飯と、それが食べきれるほどの濃い味付けの具材が乗った丼ものは、塩分過多、糖質も摂り過ぎてしまいます。白米と肉や揚げ物を一緒に口に入れる丼ものは、糖質を油がコーティングする形になるため太りやすく、ダイエットにはNGです。 どうしても丼ものを食べなければならない時には、具材を先に食べてからご飯を食べる、かき込まない、サラダや汁物をプラスするように気をつけましょう。ダイエット中の外食で選びたいメニュー
日本人の体は、和食を食べるようにできています。欧米食はどうしても脂肪分やグルテンが多く、欧米人に比べ平熱の低い日本人には消費しきれません。消費できなかったカロリーはそのまま蓄えになり、脂肪として残ります。ダイエット中であれば、和食を中心に食べるように心がけるとカロリーが抑えられ、痩せやすくなります。
こういったことから、外食するときには和食メニューを選ぶと良いでしょう。和食の中でも、トンカツや天ぷら、唐揚げや生姜焼きといった揚げ物や脂身の多いものより、お刺身や焼き魚などの魚中心のメニューを選びましょう。 丼ものより、定食メニューを選びましょう。定食は、栄養のバランスが良いだけでなく、おかずと主食を交互に食べたり、小鉢をつついたりと少しずつ口に運ぶことで時間をかけ、よく噛んで食事ができるのでダイエットに最適です。 満腹中枢は食事を始めてから20分後に満腹かんを感じ始めるため、それよりも早く食べ終わってしまうと満腹にもかかわらず、食事前であるかのような物足りなさを感じてしまいます。お金や時間がかけられるのなら、和食の中でも懐石がベスト。少しずつ、いろんな料理が順番に来るので大きな満腹感を得られます。