お粥ダイエットの正しいやり方・お粥ダイエット中の献立

ダイエット

レシピ

■お粥の種類 お粥には、炊き粥と入り粥の2種類あります。

美味しさを求めるなら、炊き粥がおすすめです。炊き粥とは米から炊く粥で、自動炊飯器や普通の鍋でもできます。厚手の鍋がよく、最も美味しいのは「土鍋」で作ったお粥です。 入れ粥とは、余り飯に倍の量の湯を入れてもう一度炊いたものとなります。簡単に作ることができて残りのご飯の処理にも良いですが、味は炊き粥より落ちます。

■お粥の水加減(米を1としたときの、水の比率) ・全粥(普通に食べるお粥)=米1:水5 ・七分粥(サラリとした粥)=米1:水7 ・五分粥=米1:水10 (★おすすめ) ・三分粥=米1:水20

■お粥の作り方 1. お米を軽く研ぎます。 2. 洗った米は、30分ほどザルにあげます。 3. 自分好みのお粥の水加減にし、強火で沸かしましょう。 4. 沸騰したら火を弱くして鍋蓋をずらすか、割り箸を差し込んで浮かせます。 5. コトコト弱火で30〜40分煮ます。中火だと早く炊けますが、下が焦げ付いてしまうので焦らず弱火で炊きましょう。 6. 塩を一つまみ入れて火を止め、底の方から軽くかき混ぜたら完成です。

おかず

お粥ダイエットの正しいやり方・お粥ダイエット中の献立

お粥では補えないタンパク質、ミネラル、ビタミンなどの栄養を取れるおかずがおすすめです。例えば、ひじき、小松菜のおひたし、焼き魚(半身)などです。

お粥ダイエットを続けると、味覚も鋭くなります。おかずはいつもより薄口に味付けすると、ちょうど良いでしょう。

適量のお粥に卵を加えると、ほぼ全ての栄養を摂ることができます。お好みで塩や野菜をトッピングすると、色合いも鮮やかになります。

オートミール

オートミールはカロリーが低く、食物繊維・ビタミン・ミネラルも豊富なので、美容や便秘解消などにも期待できます。白米でのお粥に飽きたら、オートミール粥で変化をつけてみてはどうでしょうか。

日本ではオートミール粥は聞き慣れないものですが、イギリスでは「ポリッジ」という名で親しまれています。ポリッジは作り方もシンプルで、オートミールを牛乳で煮たものに、フルーツやはちみつなどの好きなものを入れるだけです。 ポリッジは少量でも満腹感が得られ、腹持ちが良いのでダイエットにも最適です。

トッピング

カロリーが高くないものであれば、トッピングに制限はありません。プレーンのお粥を食べ続けると飽きてしまうので、色々と試して好みのトッピングを見つけましょう。

■トッピング例 梅、鮭、昆布、チーズ、明太子、茹でたサツマイモ。

かぼちゃ

タイトルとURLをコピーしました