お腹が出ている原因は人によって違う
ぽっこりお腹を気にしている人は多いです。友人と温泉に行く時、水着を着るとき、夏で薄着になるときなど、出ているお腹をなんとかしたいと感じている人は多いでしょう。
しかし、ぽっこりお腹の原因はただ1つだと考えていませんか。実はお腹が出ている原因は人により、状況によりさまざまです。自分の場合は何が原因なのか探ってみましょう。 原因を知り、自分に合った解消法を実行することで、ぽっこりお腹とさよならできます。ぽっこりお腹を解消する方法10個
ぽっこりお腹とさよならするために、実践できることを10個ご紹介します。後でお知らせするぽっこりお腹になる原因と合わせて、まずは自分にあてはまるものを中心にトライしてみましょう。
記事を読むだけで終わってしまうと何も変わりません。どれか1個でも良いので、まずは気軽に実行してみましょう。 早く効果を出したい方や、自分にあてはまるものが多い方は、複数実践してみるのもおすすめです。方法1「外食や飲み会の回数を減らす」
外食や飲み会の回数が多い方は、まずその回数を減らしましょう。
仕事での付き合いなどで、ある程度は仕方がないでしょう。しかし、健康面から見ても、可能な範囲で減らすようにしましょう。 外食はどうしても脂肪分が多く、野菜不足の食事になりがちです。このような食事はぽっこりお腹の原因になってしまいます。 また、アルコールはそれ自体のカロリーに加えて、食事がおいしくなるため、つい食べ過ぎてしまいます。方法2「間食やおやつを控える」
間食やおやつを控えるのは一見地味ですが、確実にぽっこりお腹に効果がある方法です。
特に、毎日のお弁当箱はとても小さくて少食なのに、しょっちゅう間食をしている人は要注意です。3食をしっかりとり、間食を控えるようにしましょう。 まずは毎日の自分の間食とおやつをスマホで撮影し、量を把握してみましょう。間食やおやつで幸せな気分になる人は多いので、やめるのがつらければ、まずは量を減らすことから始めましょう。方法3「炭水化物(糖質)を摂りすぎない」
炭水化物(糖質+食物繊維)は、エネルギー源になる重要な栄養素です。体に必要なものですが、摂りすぎてしまった分は一部肝臓などに蓄えられ、残りは体脂肪になってしまいます。
また、炭水化物の中の糖質は血糖値を上げる作用があるので、血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。このインスリンは肥満の原因になります。 炭水化物は体に必要ですが、摂り過ぎはぽっこりお腹の原因になるのでほどほどにしましょう。方法4「不溶性食物繊維を摂りすぎない」
食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があります。水溶性は便をやわらかくし、不溶性は便のかさを増やします。一般的には食物繊維は便秘を改善し、ぽっこりお腹を解消します。
しかし、重度の便秘の人は腸のぜん動運動が弱いため、「不溶性食物繊維」を摂りすぎると、便のかさが増えてうまく進まないことがあります。 便秘がひどい人は、さつま芋、ごぼうなどの「不溶性食物繊維」を摂りすぎないようにしましょう。