【男女別】上手なキスの仕方｜初めて/ムード/心理

「キスはムードが大切」という言葉を聞いたことはありますか。確かに適当にキスをするよりも、いい雰囲気を作ってキスをしたほうが盛り上がります。また、思い出に残るキスになるでしょう。ですが、ムードを気にしなくて良いキスというものがあります。それがファーストキスです。

ムードのあるキスの仕方というのはとても難しいです。ファーストキスの段階からムードのあるキスの仕方を意識しすぎて、肝心のキスに集中できなくては意味がありません。ファーストキスだからといってやたらとハードルをあげるのではなく、身の丈に合ったキスの仕方をして、お互いに満足の行くファーストキスにしましょう。

キスの仕方よりももっと重要な事があります。それが「愛情表現」です。もちろん、ムード作りよりも大切です。そして、愛情表現はファーストキスの時により重要になってきます。「好き」という言葉は、それくらい魅力的であり、魔法のような力があります。ファーストキスをする際は、必ず相手に自分の気持ちを伝えるようにしましょう。

キスの仕方として重要なのは、初めてであるということを楽しむということです。キスの仕方は十人十色であり、上手な人もいれば下手な人もいて相性というのもあります。ましてや、ファーストキスから上手な人などなかなかいません。ファーストキスだということを相手も知っていれば、そこまで上手なキスの仕方を求めたりはしていないでしょう。大事なのは気持ちです。

もしかしたら、キスの最中に歯が当たってしまうでしょう。そんな時は、お互いに目を見て笑い合えば良いのです。その後ゆっくりと仕切り直しましょう。「初めてなんだからしょうがない」と言ってもらえるのはファーストキスだけです。だからこそ、初めての緊張感というのを大好きな人と大いに楽しみましょう。

それでは、ファーストキスの際にはみなさんどのような心理でいるのでしょうか。

・緊張 ファーストキスをする際は、どんな人でも緊張するものです。大好きな人と、生まれて初めてキスするわけですから、色んなことが走馬灯のように頭の中を駆け巡り、必要以上に緊張してしまうでしょう。それも後で振り返れば、かわいい思い出だなと思えるようになります。

・必要以上の期待 漫画やアニメなどはファーストキスのシーンはロマンチックに描かれることが多いです。そのため、特に少女漫画などを読んでいる女性は、ファーストキスに過度の期待をしてしまっている場合があります。

そして、いざ実際に体験してみるとそうでもなく、がっかりしてしまいます。また、相手のキスの仕方の拙さに嫌気がさしてしまうこともあります。ファーストキスだからといって過度に期待するのはやめましょう。

・独占欲の芽生え こちらは男性に多い感情ですが、今までは束縛などはなかったにもかかわらず、ファーストキスを済ませることによって、「この人はオレのもの」という意識が芽生え、束縛に走ってしまうというケースもあります。「誰にも渡したくない」くらいだったらかわいい気もしますが、それが束縛にまで至ってしまうと付き合い続けるのも難しくなってしまいます。

キスには様々な仕方がありますが、憧れている女性が多いキスの仕方の1つが「不意打ちのキス」ではないでしょうか。想像していなかった場面でキスをされて驚いた経験のある女性も多いのではないでしょうか。

ですが、男性からすると、不意打ちのキスというのはなかなかハードルが高くて手が出しにくいです。相手はそういう気分じゃなく、そもそも不意打ちのキスをうまくやる仕方を知らないという方も多いでしょう。 そこで次は、不意打ちのキスを成功させるための仕方をいくつか紹介していきます。場面別に紹介しますので、自分が実行しやすいものを選んでみてください。

まずは、車内で不意打ちのキスをする仕方を紹介します。車内でのキスは、不意打ちのキスの代名詞と言えるでしょう。代名詞といえるからこそ、車内でのキスの仕方に迷うという人も多いです。

・車内での不意打ちのキスのタイミング 不意打ちのキスの仕方でもっとも気を使うのが、キスをするタイミングです。車内でキスをするのであれば、相手がこちらを向いていないタイミング、すなわち信号待ちの瞬間を狙いましょう。

信号待ちの間でしたら相手は前を向いているので、まさかキスをされるとも思っていないでしょう。そのタイミングでキスをすれば相手は驚くこと間違いなしです。

・ポイント しかし、車に乗っているという特性を考えてキスは一瞬だけにしましょう。長くすると後ろの車に迷惑をかけることになりますし、一瞬でも十分相手を驚かせることが可能です。余裕があるのであれば、少し頭をなでてあげたりすると、キスの上手な仕方といえるでしょう。

次に、不意打ちのキスの仕方として悩むのが帰り際でしょう。帰り際は、デートをしていてもっともキスをしたくなるタイミングといっても過言ではありません。大好きな人と楽しいデートをしていたのに、そこで別れなければならないわけですから、最後にキスをしたいと思いますよね。それでは帰り際のキスの仕方を見ていきましょう。

・帰り際のキスのタイミング 帰り際のキスのタイミングは「じゃあね」と言った後に「あ、ちょっと待って」と引き止めてサッとキスをしましょう。あくまでサッとするのが大切です。帰り際は電車の時間だったり、家の前だったりでなかなか時間が取れなかったり、人目が気になったりすることが多いです。そんな時のキスの仕方としては、短時間で済ませることが大切になってくるでしょう。

・ポイント 帰り際のキスの仕方として重要なのは、人の目を気にしないという点でしょう。車の中とかであれば、あまり気にせずキスできるかもしれませんが、駅でお別れすることも多いです。その際は必ず人目が気になるでしょう。

ですが、不意打ちのキスをするのに人目を気にしていたらできません。人目を気にせず思い切ってしてしまいましょう。大きな駅とかであれば、意外と人目を気にせずキスをしている人もいるので、あまり周りの人も気にしないでしょう。

最後の不意打ちのキスの仕方として紹介するのが、振り向きざまのキスです。アニメや漫画ではよくあるシチュエーションですが、実際に仕方を考えてみると、距離感だったりタイミングだったりが難しいです。そこで次は、振り向きざまのキスの仕方を紹介していきます。

・振り向きざまのキスのタイミング 振り向きざまのキスをする際のベストタイミングは、名前を呼んで振り向かせた直後です。名前を呼ばれて振り向いた直後というのは、基本的に気を抜いていることが多いです。そのため、名前を呼んで振り向いた瞬間を狙って一瞬でキスに持ち込みましょう。

・ポイント 振り向きざまのキスの仕方としてもっとも悩むのが、キスをする前の距離感でしょう。あまりに近くにいては、相手が気配に気がついてしまいますし、あまりに遠いとそもそもキスができなくなってしまいます。そのため距離感がとても大切になってくるでしょう。

意識することは、少し遠目に距離をとっておくことです。不意打ちのキスでやってはいけないのは、事前に悟られることです。近づきすぎてバレるのが一番怖いです。 距離を離しすぎるとキスできないことが怖いでしょうが、そんな時は相手の顔を両手で挟み込んでからキスをしましょう。触れ合うことで相手をドキドキさせることができますし、さらに的確にキスをすることができます。キスし終わると相手は恥ずかしそうにすることが多いので、ハグをしてあげると良いでしょう。