かかとのガサガサは削る?|夏・冬のかかとのガサガサの原因や対処法

スキンケア

かかとのケア終了後、更に靴下を履くことで保湿をしますが、この靴下は靴下自体にジェルがついており、かかとを保湿ジェルで包んでくれるのです。ケアが面倒という方にも、靴下を履くだけで簡単にかかとのケアが出来てしまうという優れものです。

内側ジェルには、天然のホホバオイル、オリーブオイル、ビタミンE、ラベンダーオイルなどの保湿成分が含まれており、肌に優しいのも嬉しいポイントです。もちろんクリームを塗布してケアをした後に履けば更に保湿効果が得られるでしょう。 内側にジェルが付いているなら洗濯はできないのかな、と思いがちですが、こちらの靴下は洗濯することも可能なので常に清潔な靴下を着用することが出来ます。忙しい人にもおすすめの一足だと言えるでしょう。

温むすび かかとケア

しっかりとした靴下を履いてかかとのケアをしたい方はこちらの温むすびがお勧めです。1990年に発売されて、すでに360万足の売り上げを誇っており、特許も取得した保湿シートでかかとをツルツルにすることを目的としています。

また、履き口はゆったりなのに落ちにくい構造となっているため、就寝時にはいても締め付け感なく履くことが可能です。冷え性の人など特に足を包んであげることが大切なのでこのような全体を包むタイプは個人差はあるものの非常に効果的だと言えるでしょう。

かかとのひび割れによるガサガサ痛い時の対処法

かかとのガサガサは削る?|夏・冬のかかとのガサガサの原因や対処法

かかとのガサガサが原因でぱっくりとかかとにヒビが入り、歩くたびに苦痛を感じた経験はないでしょうか。ただ治るのを待っていてもいつになるか分からないだけでなく、治るまでの間痛みに耐えなければなりません。

このようなひび割れの状態を放っておくと出血を起こしてしまったり、酷い場合はばい菌が入ってしまうことで感染症を起こしてしまうことも考えられます。ここでは、かかとのひび割れにより痛みが生じた場合の対処法を紹介します。

かかとの痛みを取る応急処置

かかとのひび割れで痛みが生じてしまった場合、すぐにでも痛みをとらなければ歩くのさえも困難になってしまうことがあります。そんな時の応急処置としては、保湿剤で皮膚の表面に膜を作り水分を閉じ込めて乾燥状態を改善しなければなりません。

通常は水分を逃がさないよう、かかとを皮脂膜が覆っているのですが、かかとのガサガサがひどい場合は人工的に皮脂膜を作ってあげると良いでしょう。

かかとの痛みを取る応急処置の手順

かかとのガサガサによるひび割れへの応急処置をする際に必要なものは【保湿クリーム・白色ワセリン・ガーゼ・医療用補助テープ・綿の靴下】です。応急処置の手順として、まずはお風呂に入ったり、お湯を張った洗面器に足を浸ける・タオルで蒸らすなどして、かかとの表面を柔らかくします。

次に、ひび割れを起こしているかかとにたっぷりと保湿クリームを塗りこみましょう。ガサガサのかかとには尿素配合クリームがおすすめだと紹介しましたが、ガサガサで、尚且つひび割れを起こしているかかとに尿素クリームは刺激が強く、傷にしみてしまいまうので、セラミドが配合されたクリームを使用するようにしましょう。

保湿クリームをたっぷりと塗り込んだら更にワセリンで保護し、医療用ガーゼで覆いましょう。この時、医療用補助テープで固定すると外すときも簡単なのでおすすめです。最後は通気性の良い綿製の靴下をはいて就寝してください。このように何段階も保護をすることで翌朝には前日に感じた歩けないほどの激痛は改善されているはずです。

もしもかかとのガサガサが悪化した場合は、このように応急処置をしてなるべく早く治せるようケアや対策を講じることが必要です。

かかとのガサガサは削った方が良いのか・良くないのか

角質層が厚くなってくると、いくら保湿をしても浸透力が弱く中々改善に繋がりません。古くなった角質は除去してからケアするからこそ、ツルツルのかかとに生まれ変わり、保湿効果だってアップするのです。

その方法の一つとしてかかとのガサガサを削るという方法があります。やすりや軽石を使って削る方法なのですが、これが一番簡単で定期的にケアするだけで綺麗な状態のかかとを保つことが可能です。かかとのガサガサはそれほど厚くなっていないものであれば削った方が効率よくケアすることが出来ます。 しかし、当たり前ですが良いからと言って削りすぎると良くありませんし、それに応じたデメリットもあるので注意が必要です。

やすり(軽石)の使い方

かかとの角質を簡単にケアする方法としておすすめなやすりの使い方を紹介します。まずは、お風呂に入るか蒸しタオルで温めるなどして角質を柔らかくしましょう。そしてやすりでこすっていきますが、やすりは往復させるのではなく一定方向のみに滑らせて削っていきます。

やすりをかけた後は必ず保湿をして靴下を履くようにしましょう。角質を削ったかかとはとてもデリケートな状態です。摩擦で刺激を与えないよう注意しましょう。

やすりをかける際の注意点

角質除去を行う際、かかとがふやけるまで柔らかくなりすぎないよう注意しましょう。柔らかくなりすぎると自然と角質を削りすぎてしまいます。角質を削りすぎるということは、肌を痛めるだけでなく、更に乾燥したり角質が厚くなる原因となってしまうのです。

お風呂後にケアする場合など特に、しっかりと水気をふき取って乾燥させてから角質除去することをお勧めします。何事もやりすぎは良くありませんので気を付けましょう。

かかとのガサガサには早めの対策をとろう!

かかとのガサガサは削る?|夏・冬のかかとのガサガサの原因や対処法

今回は【かかとのガサガサ】をテーマに様々な観点から対処法など紹介しました。ガサガサになったかかとを放っておくと悪化するだけでなく、場合によっては感染症をおこす原因となってしまいます。

季節問わず『かかとがガサガサしてきたな』と感じたら、すぐにケアすることで改善することが出来るでしょう。もしも今、かかとのガサガサに悩んでいるのであれば、自分の体質と向き合い、自分に合ったケアや対策方法を見つけて綺麗なかかとを取り戻せるよう努めてみてはいかがでしょうか。
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