ハイドロキノンの使い方
ハイドロキノンの使い方について調べてみましょう。ハイドロキノンは主に夜の洗顔のあとで、化粧水や乳液を使ったあと塗ることが良いとされています。お顔全体的では塗らずに、ピンポイントに塗る事が良い方法です。
ピンポイントで塗りたいので、手を使う事はせず、綿棒を使ってシミやニキビ跡が残る部分に少量塗りましょう。ハイドロキノンの取り扱いは、美容皮膚科です。普通の皮膚科では、ハイドロキノンは自費払いということもあり、取り扱いがない皮膚科が多いです。ご注意下さい。ハイドロキノンの成分
元々はハイドロキノンの成分は天然にもある成分なので、強くないとされていました。ただ、肌を白くさせる成分があるので長期間使うことはよくありません。ハイドロキノンの濃度が低いと効果が出るのが、遅いですがそれは肌に負担がかからないようにする為です。使い方を間違えないようにしましょう。
ハイドロキノンは、シミの原因であるメラニン色素 の合成を阻止する働きがあり、その美白効果はコウジ酸やアルブチンの数10倍~100倍と言われています。ハイドロキノンの使い方は美容皮膚科で診察を受け、ピーリングやレチノイン酸と一緒に使用される事が多いです。疑問があれば先生に質問してみましょう。ハイドロキノンクリームどこで買う?
ハイドロキノンのクリームは、自費払いで、美容皮膚科で買うしかないのでしょうか。ネットで個人輸入することはできますが、ハイドロキノン成分が本当に入っているか、疑わしいです。海外のものはやはり外国人用ですので、安全性を考えたら少し高価であっても、日本の美容皮膚科で診察を受けて、購入される事をおすすめします。
顔全体に塗る
ハイドロキノンの使い方は顔全体に塗るものではありません。シミやニキビ跡にピンポイントで塗ります。その場所だけです。美白効果があると言っても顔全体に塗ってはいけないのは、肌にとても負担がかかるからです。
顔全体の美白が気になる場合は、ハイドロキノン成分が入ったコスメや、ハイドロキノン以外で美肌効果がある、アルブチンを配合したコスメで代用しましょう。ハイドロキノンは強い成分なので、必ず腕でパッチテストをして、アレルギーが出ないか確認し、ハイドロキノンの使い方をよく理解して、塗るようにしましょう。期間
ハイドロキノンは長期間使う事は肌にとても負担がかかるので、やめましょう。シミやニキビ跡が薄くなったら使用をやめます。せっかくシミやニキビ跡が薄くなっても日焼けをしてしまえば、元も子もありません。紫外線ケアが足りないとメラニン色素が増えてしまうので、紫外線ケアをしっかりして下さい。
日焼け止めクリームはもちろんですが帽子を被って完全に紫外線を浴びないように気をつけてましょう。日焼け止めクリームは、さっと塗るのではなくハイドロキノンを使ったシミの場所には何回も重ねて丁寧に塗って下さい。ハイドロキノンの使い方を理解し安全に塗りましょう。