腸ヨガの効果と効かない原因・正しいやり方｜下痢/口コミ

正しい腸ヨガをすると、自律神経を整えて便秘を解消できます。ストレスが溜まると便秘になってしまいますが、ストレスを溜め込まないというのもなかなか難しいです。ストレスと溜め込むと自律神経が乱れるため、自律神経を整えてちょうど良い状況にして腸のコントロールを上手くする必要があります。それをサポートするのが、腸ヨガです。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。それを1対1のちょうどいい状態にすると良いです。自律神経を整えるのはなかなか大変ですが、ちょうどいい状態にするのが腸ヨガの効果です。

交感神経が優位になってしまうと腸は緩んだ状態になり、副交感神経が優位になってしまうと腸は縮んだ状態になってしまいます。腸に問題がある方は、交感神経がかなり優位になっていて、興奮状態にある場合が多いです。そこで、腸ヨガによって交感神経を鎮めて、副交感神経を高めます。

2週間ほどで腸ヨガで改善が見られます。2週間で結果が出るとモチベーションがあがります。正しく腸ヨガをして、快便を目指しましょう。まずは2週間です。効果があらわれたら自然と続けたくなるはずです。

腸内デトックスヨガの動画をご紹介します。14分ほどの簡単な動画で非常に分かりやすいです。この動画も参考にしてみてください。

腸ヨガが効かない原因は、3つ考えられます。 ・正しくヨガのポーズがとれていない ・非常に高いストレスを感じている ・腸のかたちに問題がある

快便のためには、交感神経と副交感神経は1対1の関係でなければなりません。腸ヨガのポーズをとっているつもりがきちんとできておらず、交感神経を鎮めたり、効果がきちんと得られていないことが考えられます。大きな鏡の前でチェックしながら、ポーズをとってみてください。 また、同じ理由で腸ヨガでは補えないほど非常に高いストレスを感じている場合は、効果が得られにくいです。アロマを焚きながら、ヨガをするなどよりリラックスできるような環境にすると良いです。 最後の腸の形についてですが、こればかりは腸ヨガでもどうしようもありません。少し前にテレビなどで注目されていましたが、腸の形は人それぞれで、便秘になりやすい腸の形があるといいます。便秘で悩む人の8割は腸の形によるものと言われています。