恋愛依存症の人の8個の特徴・男女別
恋愛依存症とは、恋愛に依存し恋愛から抜け出せない状況になったり、いつも恋愛をしていないと不安でいっぱいで恋愛に極端に執着してしまう特徴があることです。恋愛依存症は誰でも陥ってしまう可能性があります。それでは、恋愛依存症の特徴を男女別にあげてみましょう。
男性の恋愛依存症の特徴とは?
1.自己肯定感が低い 2.親の愛情不足で育ったアダルトチルドレンである 3.情緒不安定 4.相手を束縛しコントロールしたがる 5.ストーカーになりやすい 6.ルックス重視 7.他人に認められたい欲求が強い 8.傷つくことを防ぐため親密になることを避けるが自分を必要とする人を欲する(回避依存症)
女性の恋愛依存症の特徴とは?
1.自己肯定感が低い 2.親の愛情不足で育ったアダルトチルドレン 3.情緒不安定 4.携帯やスマホに依存してしまう 5.世話好き 6.ルックス重視 7.自分よりも彼氏を優先する 8.DVに会いやすい(共依存者)
このように、男性と女性の特徴を比較してみるとほとんどが似ていますが、違うところは男性の特徴は能動的で女性の特徴は受け身であるというところです。
問題は、回避依存症の男性と共依存症の女性が引き寄せあった時にDVに発展してしまう傾向にあります。こうなってしまうと本人同士ではどうにもならなくなる場合がありますので要注意です。恋愛依存症を克服した人の特徴
恋愛依存症の特徴は、恋人のことばかりが四六時中気になり生活が恋愛に支配された状態が続き、日常生活や仕事にまで悪影響を及ぼしてしまうということです。
実際に恋愛依存症を克服した人の特徴は自分でおかしいとおもって調べたり、友人に言われて気が付いたという人が多いです。まずは自分で気がつかなければ克服もできません。では、どのようにしたらて克服できるのかを検証してみましょう。恋愛依存症の克服方法とは?
恋人に極度に依存してしまうと、相手にとっても重たくなってしまいます。恋人と会っていない時でも、自分の時間と空間を充実できるような趣味を持つことも克服方法です。何かの勉強に打ち込んで資格をとるのも良いです。
自分のことも大切にし、友人や職場の付き合いも優先させる頻度を増やす。スマホをチェックする頻度を減らすなど、恋人とのことを優先させなくても不安感を抱かないようにしましょう。とはいえ、自分だけではなかなか克服することは困難な場合は、恋愛依存症を克服するための本を読んだり、カウンセリングを受けることもおすすめです。 頭で克服しようと思うだけではなく、日記などに状況を書いて一度整理してみるなど、どうしてこうなったのか原因を知ることから始めてみましょう。ブログを書くこともおすすめです。書くことによって自分を客観視することができます。 また、経済的・精神的に自立することも必要です。恋人がいてもいなくても、楽しく毎日を過ごすことができるように自分で自分を愛してあげてください。克服法
それでは克服法を整理してみましょう。
1.打ち込める趣味を持つ 2.資格を取るために勉強をする 3.友人などの付き合いも優先させる 4.スマホばかりみない 5.本を読んだりカウンセリングを受けて自分を癒す 6.日記を書く 7.経済的に自立する 8.精神的に自立する
ラブ・アディクションと回復のレッスン―心の中の「愛への依存」を癒す
この本は、恋愛依存症の特徴や恋愛依存症から抜け出すための実践的なアドバイスまでも網羅されていて、著者の体験を織り交ぜて書かれているところも、とても共感の持てる内容となっています。
自分の依存症克服のためにはカウンセリングに通うべきか迷っていましたが、この本はまるで目の前にカウンセラーがいるようです。