夢でも怖い殺されかける状況
たとえ夢の中の世界であれ自分が殺されそうになるのは気分がいいものではありません。その強烈な印象は目が覚めた後も暫く引きずるほどです。予知夢や自分に死が近づいているかもと、長期間に渡り不安に苛まされる人もいます。
夢占いの世界で死は、その後の再生を暗示しており、大いなる変化を意味してます。ただし、殺され方やその状況によって大きく意味合いが変わりますので、ちゃんと意味を理解していきましょう。殺されそうになる夢は珍しくない
多くの人が、得体の知れない何かに追われて殺されそうになる夢や、空中から落下して死にそうになる夢などを見ています。
寝る前に心霊番組やゾンビ映画などを見たら、強烈な刺激を受けた脳が怖い夢を見せる時もあります。他にも、不安感、現実との葛藤、逃避願望などの強いストレスを受けている状態も、よく殺されそうになる夢をみます。 なので、殺されそうになる夢は特別珍しいものではないのです。悪夢だけど悪い暗示とは限らない
殺されそうになる夢は悪夢ですが、夢の中のシチュエーションで随分意味合いが違ってくるので、一概に悪い暗示とは限りません。
殺されそうになった後に、夢の中でちゃんと死んだのかどうかが大事です。死ぬことによって現環境が破壊されて、新たなる環境が構築され再生されていきます。死ななかった場合は変化が強制的にもたらされたり、現状に未練が大いにあって変化の時を拒んでいたりと、実に多種多様な意味があります。殺されそうになる夢が意味する10の暗示
この項では、殺されそうになる夢において代表的な相手10種類と、殺害方法を4パターンあげて説明しています。一口に殺されると言ってもこんなにも多いパターンがあります。
死における再生を助ける者や妨害する者、生命エネルギーの関係など、知れば知るほど奥深く、興味は尽きません。それぞれの意味をちゃんと理解して、大いなる変化の時を乗りきる参考に役立てましょう。相手により夢占いの暗示は異なる
自分の親しい人にナイフで何度も何度も刺されて、部屋中に血飛沫が飛び散るなんて、例え夢の中でも考えたらゾッとします。
夢の中では、恋人や親など自分の親しい人に殺されそうになったり、ゾンビやお化けなど化け物に殺されそうになったりと、いろいろな相手に命を狙われます。 現実世界の事象が夢の中に反映して表れるために、相手によって夢占いの暗示は大きく違い異なります。暗示1:同性
同姓に殺されそうになる夢は、その同姓を知っているかどうかでまず変わります。知らない人の場合は暗示:7の項目で説明します。
知っている同姓の人に殺されそうになる夢の場合は、その同姓に対してのコンプレックスの表れです。本当はもっと仲良くなりたいとも思っていますが、その人の容姿や長所が、心の中でわだかまりになっています。 この場合の変化は、ありのままの自分と向き合い、受け入れて乗りこえる必要性の表れです。暗示2:異性
異姓に殺されそうになる夢も同様に、知らない人の場合は暗示:7の項目で説明します。
知っている異性に殺されそうになる夢は、その異性が凄く苦手か好きの2択です。その人が日頃から暴力的ならば、そのイメージが素直に表れていて、距離を持った付き合いをする方が良いと教えてくれる警告夢です。 フラットな関係の異性なら、自分の心に恋愛や異性に対して恐れを抱いている心の表われで、もっと恋愛に積極的になる変化が必要です。暗示3:恋人
恋人に殺されそうになる夢は、今の関係に刺激がなく退屈しています。殺されそうになった時に、恋人に冷めた感情を抱いたなら、二人の関係性は終わりが近そうです。
逆に、好きな気持ちや動揺した気持ちが大きかった場合は、恋人を失うことに対する不安感の表れです。なので、一時的に退屈だと思っても、今まで以上に大切に付き合っていくことで、良い結果が得られるでしょう。暗示4:友人
友人に殺されそうになる夢は、その友人との関係性に大いなる転換期が来ています。こちらは殺される側で、受身の立場なので、友人側の変化が大きいでしょう。
友人の価値観が変わって急にインド旅行に誘われたり、金の無心にきたりするかもしれません。良くも悪くもどう付き合うかを、最終的には決めるのは自分自身なので、慎重にしましょう。 夢の中の友人が、疎遠になった人だった場合は、再び仲良くなれる兆しでもあります。