コミュ症か診断するチェック項目・おすすめの仕事・克服方法

性格・タイプ

コミュ症かどうかのチェック項目

コミュ症か診断するチェック項目・おすすめの仕事・克服方法

コミュ症とは「コミュニケーション障害」が語源とされ、学校や社会の中での生活よりは、掲示板やSNSなどのインターネットの世界での生活が、充実している人たちによくみられます。いわゆる「ネト充」と言われています。

昔と違って今では、スマホや携帯などのインターネットが使える機器が充実し、それにより現実世界でのコミュニケーションではなくて、インターネットの世界でならコミュニケーションが取れるという方が多くなりました。買い物なども、インターネット上で簡単に購入できるということも当たり前になっている時代です。 ですが、コミュ症ではないかと悩む方もいて、そんな方のためにコミュ症かどうかチェックできる項目があります。

コミュ症診断チェック

もしかしたら自分はコミュ症ではないかと悩む方は、診断チェックしてみましょう。

①授業や勉強の話は何とかできるけど休み時間になると話せなくなる ②人見知りで相手によって話せなくなる ③どもりがちで言葉がスムーズに出てこない ④口下手で話すことに劣等感を感じてる ⑤文章だと理解できるけど会話になると理解できない ⑥その場の空気を読みすぎて喋られなくなる ⑦自分が話すと場がしらけるように感じる ⑧話をしないといけないときに話題が見つからない ⑨一人の方が落ち着く ⑩緊張して人の気持ちを読む余裕がない

⑪話しているときに人と目を合わせられない ⑫好き嫌いが激しくて嫌いなことを避けがち ⑬機転が効かずに臨機応変ができない ⑭話してる相手の表情を読み取れない ⑮家庭内では些細なことで口論になる ⑯外出が億劫であまり出歩かない ⑰目上の人や苦手な人には自分の意見を言えない ⑱人と接する仕事やバイトを避ける ⑲職場の飲み会を嫌う ⑳面接が嫌だから就活がうまくいかない ㉑仕事の話は何とかできるけど休憩時間の雑談は苦痛に感じる ㉒内弁慶 ㉓就職できずに引きこもりがち

いかがでしたでしょうか。このチェック項目に3つ以上あてはまると、コミュ症の疑いがあります。

コミュ症の人の特徴8コ

コミュ症の人たちの中では、どこか共通点があります。ひとことで「コミュ症」といっても、さまざまな原因や症状などがあり、コミュ症ならではの特徴もあります。では、コミュ症の人にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。

友達が作れない・いない

言いたいことが言えないというコミュ症の人というのは、友達を作るということが下手な方が多いです。皆の輪に入れず、入っていたとしても一言も話さないということがあるので、存在自体を忘れられてしまうということです。

言いたいことが無いわけではないのですが「空気が読めないって思われたらどうしよう」という心配が先に出てしまい、どうしようどうしようって悩むだけで時間だけが過ぎていきますので、結局言葉にすることができません。さらには、本音で話すということもできません。心を開くことができないという方が多いです。 意思の疎通ができにくいということなので、結果友達が作れない、いないということになります。

相手の目を見て会話ができない

普通は、相手の目を見て話しますが、コミュ症の人というのはそれができない人が多いです。特に他意はないですが、目が合いそうになるとフッと逸らしてしまうことがあります。なんとなく目線が下がり、うつむき気味の人はコミュ症の疑いがあるとおもって良いでしょう。

また、コミュ症の人はお店の人とも会話ができないこともあります。ファッションのお店なら、店員が声かけてくることもあるでしょう。その声かけに、コミュ症の人は戸惑ってしまいます。言われるがまま購入してしまうか、諦めてそそくさと店を出るという二つに分かれます。つまり、コミュ症の人は急なことに臨機応変できないということです。

人に会うのが怖い・億劫に感じる

「人に会いたくない」と思うのがコミュ症の人の最大の特徴です。相手との距離感が掴めずに話すのも下手なので、誘われても外出しないという人が多いです。人一倍自分が相手にどう思われているか気になってしまう傾向にあるので、コミュ症の人は人と会うのを避けがちです。また、コミュ症の人というのは人混みが苦手な方も多く、誘われても余計に億劫に感じてしまいます。

必要以上に空気を読もうとしてしまう

コミュ症の方は、必要以上に周囲を気にします。そして、空気も読み過ぎてしまう方が多いです。なぜそう思うのかというと、嫌われたくないという思いからそうなってしまいます。自分が何か発言したことに対して、相手がどう思うのかなどという評価が、気になる傾向にあります。

そして、嫌われたらどうしようと思うので、喋って嫌われるのを恐れて結果的に何も喋らなかったりしてしまいます。そういうところが、コミュ症の人からしたらすごく気になるポイントで、必要以上に空気を読み嫌われないように黙ってしまうのでしょう。

会話の輪に入れずに孤立しがち

コミュ症の人というのは、なかなか会話の輪に入ることができません。話そうとタイミングを見計らっても、そのタイミングがつかめずに結局話せないまま終わってしまうということがあります。

また、聞き役になることでさえも難しいのがコミュ症の特徴です。簡単な返事や相槌もへたくそなところがあり、空気を読み過ぎるわりには、相手の表情を読み取るのが不得意なところがあるので、おかしな相槌を打つことがあります。そういうところから、相手との会話に入れないどころか、聞き役にもなれないというところなのでしょう。

人見知りが激しい

コミュ症の人というのは、とても人見知りが激しい人が多いです。初対面の人には警戒心を持ってしまうほどで、ある程度仲が深まれば緊張することも少なくはなりますが、打ち解けるまでは相当の時間がかかります。

どうしてそうなるのかというと、相手に嫌われたらどうしようという風に考えてしまうからです。しかし、相手はそこまでは深く考えていないのが現実です。
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