マスクして寝る効果・メリット・デメリット|肌/風邪/ニキビ
マスクして寝るとほうれい線が出やすい?
ではマスクして寝るとほうれい線にはどのような影響があるのでしょうか。実はマスクして寝ることはその呼気で湿気が高くなることにより顔全体の保温効果というメリットがあります。これは総じて顔全体の温度が上がるので、しわやほうれい線予防にも効果的です。
しかしマスクして寝る時に、寝返りなどでマスクが肌に擦れたりすることがあります。これは肌への刺激になりますのであまり良くありません。またサイズが合っていないと常に顔を締め付けているような状態にもなってしまいます。使い方には充分注意しましょう。 ここで一つそんなお悩みの方におすすめのマスクを紹介します。潤いシルクの薄さらマスク
最近は美容にも気を付けてマスクをする方も多くなってきたことから、色々なマスクが開発されています。このマスクはそんな方のために、肌に刺激の少ないシルクを使用しています。
そしてマスクの表面をプリーツ加工することで肌の接触面を少なくしました。マスクによる肌への刺激を防ぎ、また長時間使用で気になるべたつきや湿気の不快感を感じることが少なくなり、とても使い心地が良いと評判です。頬に触れる生地の部分は柔らかくて、いつも擦れて痛いことから解放されて感謝です。
マスクして寝ることでいびきは防止できる?
では寝る時のマスクはいびきには何か効果があるのでしょうか。実は寝る時のマスクでいびきを防止することができます。ただしいびきの原因が口呼吸によるものである時と限定されます。慢性的な鼻炎や風邪や花粉症で鼻づまりを起こしていてそれが原因で口呼吸になっている方には、マスクして寝ることがいびき防止の対策にはなりません。
口呼吸になってしまった方と言うのは、下あごが下がってしまっており、舌が落ち込みやすくなるためいびきをかきやすくなります。いびきとは舌が落ち込むことで気道が圧迫され、呼吸気圧が増すことによって口蓋垂(のどちんこ)を大きく震わせることで起こります。 マスクを装着することでこの口呼吸が自然に鼻呼吸に移行できるということが分かっており、専門家も推奨している方法です。いびきには気を付けて!
また、いびきは「睡眠時無呼吸症候群」という病気の症状でもありますので、時に死に至る可能性があるります。「睡眠時無呼吸症候群」には適切な治療法があります。これは「CPAP」という専門のマスクを使った治療法で、酸素マスクのような器具です。あまりにもいびきがひどく悩んでいる方は専門医に受診することも大切です。
風邪のときマスクして寝るのはいいの?
風邪を引いた時にマスクして寝るという方は多いです。特にのどの痛みや咳が出る時は、喉を乾燥から守るという点でもマスクして寝ることのメリットと言えるでしょう。しかしメリットばかりかと言うとそうでもありません。ここでは風邪の時のマスクして寝ることのメリットデメリットについて紹介します。
風邪の時にマスクして寝ることのメリット
まず風邪の時にマスクして寝ることのメリットとして挙げられるのは、喉の痛みの原因の一つである感想を防いでくれるということです。マスクをすると自分の呼吸でマスク内の湿度が高くなります。喉は乾燥すると痛みを伴いますが、マスクをしていると痛みも和らいできますので、食事がとれなかったり水分補給が辛かったりする場合にも効果的と言えるでしょう。
また、同時に口の中の乾燥を防いでくれるので、口内炎や口の中のトラブルを予防することもできます。ウィルスは乾燥した空気を好んで活動しますので、マスクして寝ることで感想を予防できます。特に風邪が流行っている寒い時期には睡眠中の無防備な状態を回避してくれる心強い味方です。 また風邪を引いていると鼻が詰まって自然と口呼吸している方も多いです。そんな時マスクを装着することで自然と鼻呼吸に誘導してくれることもありますのでよりリラックス効果が得られ、安眠を促します。