寝る前に食べることは良くないのか・筋トレは効果があるのか
ヘルスケア
また、お風呂にも気を付ける必要があります。筋トレ後のお風呂は手早くすませるということです。筋トレ後は、筋肉が傷ついて炎症を起こしているような状態になりますから、お風呂で温めることは良くありません。逆に、お風呂の後に筋トレをすることは、筋肉がリラックス状態にあり、あまり効果がないと言われています。
寝る前のプロテインには効果があるの？
プロテインを寝る前に摂ることは、製造元が推奨している場合も多くあります。しかし、プロテインの種類によって効果に差があるので商品ごとに製造元へ確認した方がよいでしょう。
注意点したいのは、プロテインは牛乳や大豆を原料とした高タンパクな加工食品であるということです。寝る前に摂りすぎると、胃に負担がかかり、睡眠が浅くなってしまいます。寝る前にプロテインを摂る場合は、種類と量に気をつけた方がよいでしょう。寝る前にストレッチをする効果は？
寝る前にストレッチをすると眠りが深くなり、睡眠の質を上げることができます。睡眠の質が上がると成長ホルモンが多く分泌され、疲労回復、脂肪燃焼や美肌効果などのメリットがあります。また、脳を休ませることでストレスが軽減されます。
寝る前にストレッチをするときのポイントは、ゆっくりと身体を動かすことです。ストレッチをする時間は1分からでも効果がありますが、理想は10分程度です。無理のないように、凝りを意識して、身体をリラックスさせることが重要です。寝る前に食べることを習慣にしないことが大事
寝る前に食べることは健康によくありませんが、一日くらい食べたからと言ってすぐに健康に悪影響が出るわけではありません。食事は寝る3時間前までにすませるのが理想ですが、色々な理由で夕食が遅くなってしまうことは誰にでもあります。
大事なことは、お菓子などの高カロリーなものを寝る前に食べる習慣をつけないと言うことです。例えば、お風呂上がりに毎日アイスクリームを食べるなどです。一度、習慣になってしまうとなかなかやめられなくなってしまいます。規則正しい食生活を送ることで、寝る前の暴飲暴食は防ぐことができます。 また、寝る前の筋トレやストレッチもまたに激しいものとするのではなく、睡眠の妨げにならない軽いものを定期的にやることが大切です。