歯科医・歯医者おすすめの口臭・口内炎・虫歯予防の洗口液

ヘルスケア

2019.07.112019.06.01

口内炎は基本的に自然治癒によって治ります。しかし、口内の菌の増殖を抑えることで口内炎の治りを早めることはできます。口内の菌の増殖を抑えるためには殺菌作用のある洗口液がおすすめです。

洗口液の中でも「リステリン」は口内の洗浄力が高いです。しかし、その分、刺激が強いです。低刺激の洗口液しか使えないという人にはあまりおすすめはできません。ですが、効果は高いです。

「モンダミンのストロングミント」も殺菌力が高いです。しかし、「リステリン」と同様に刺激は少し強めです。低刺激に慣れている人には少し辛く感じてしまう可能性はありますが、口内炎を早く直したいのであればおすすめです。

歯科医に洗口液のことを相談すると、この「コンクールF」がおすすめと言う人もいます。実際に歯科医療の現場で使われていることもあります。

水で薄めて使うタイプの洗口液で、口臭対策だけでなく、虫歯予防、歯周病予防にも効果が期待できるのでおすすめです。

「バトラー CHX」は虫歯ができにくい口内環境を作ってくれます。効果は非常に高いのですが、この商品に含まれる成分によってアナフェラキシーショックが起こったという事例があります。

なので、日本では口の中の粘膜以外には使用してはいけないことになっています。もしも、この商品を使用するのであれば、危険性も高いので用法用量には注意してください。使用を歯科医に相談しても良いでしょう。

フッ素配合のおすすめ洗口液

フッ素は歯の再石灰化を促進してくれると言われています。物を食べたり、虫歯になったりすることで、歯のカルシウムやリンが溶けてしまいます。その溶けたカルシウムやリンを吸収するために必要となるのがフッ素です。「コンクールジェルコートF」にはそのフッ素が含まれています。

洗口液はドラッグストアなどでも簡単に手に入ります。多くのメーカーが洗口液を出しています。また、そのメーカーによって洗口液の特徴も少し変わります。

クリニカでは先に述べたように口臭予防に向いています。特に長時間の口臭予防に特化しているので、睡眠前や、お出かけ前にもしようすると良いでしょう。

GUMと言えば歯磨き粉のイメージを持つ人が多いですが、洗口液もあります。歯磨き粉のイメージと同様にGUMの洗口液は歯周病菌を殺菌する効果に特化しています。もちろん、口臭予防など、その他の洗口液としての効果も十分持っています。

「ピュオーラ」使いやすさに特徴があります。ノンアルコールで低刺激なだけでなく、ライムミントの効果で使用後の清涼感が良いです。また、後味がスッキリしていることも特徴の1つです。

人によって、虫歯対策や、口臭対策、口内炎対策など、洗口液を使う目的は違います。なので、単純にお店でおすすめされている洗口液を選ぶのではなく、自分の口内環境に合った洗口液を選ぶ必要があります。

また、アルコールによる刺激の強さなども洗口液を選ぶときには重要な判断材料となります。自分の口内環境を把握し、自分に合った洗口液を見つけて、口内環境を整えましょう。