ワセリンの髪への使い方|ワックス/トリートメント/パック

ヘアケア

ワセリンを髪に使う効果

ワセリンの髪への使い方|ワックス/トリートメント/パック

みなさん、ワセリンをみたことはありますか。白っぽい入れ物にフタが青のプラスチック製で、小さめのクリームのような形をしています。ワセリンは、怪我をした時の傷に塗って保護したり、火傷の跡に使ったり、乾燥してる時のカサカサや、日焼けのあとや、シワ、唇などに使う人も多いのではないでしょうか。どんな時にも使える万能薬です。

今回は、そのワセリンを髪の毛に使った場合の様々な効果についてご紹介します。

ワセリンとは

ワセリンの髪への使い方|ワックス/トリートメント/パック

そもそも『ワセリン』がどんな成分から出来ているか詳しく知っている人少ないでしょう。「ワセリン」は、元々は、数億年前に生きていた動物や植物などの生物の死骸が、化学反応を起こして出来上がった化石燃料(石油)なんです。

その石油から取り出したペトロラタムゼリーという物質を精製して出来ているので、化学物質は一切含まれていないんです。そして、精製を何度も繰り返した純度の高い物は白い色をしています。そのため、無添加で赤ちゃんでも使っても大丈夫な自然のオイルが出来ました。

ワセリンとヴァセリンの違い

ワセリンの髪への使い方|ワックス/トリートメント/パック

皆さんは、『ワセリンとヴァセリン』と耳にした事もありますか。どちらも何となく似ていますが、違いが分かりますか⁇答えは、どちらも同じ石油から作られている物なのでほぼ、同じなんです。純度の違いだけ。

『ワセリン』は、原料名です。そして、高精製されているので、純度が高くて、乾燥肌や、お肌のケアに赤ちゃんからお年寄りまで使っても安心なんです。だから、ワセリンは『第三医薬品』の種類に属してます。 一方『ヴァセリン』はブランド名です。そして、純度が低いため、黄色っぽい色をしています。不純物が取りきれていないんです。最近は、ヴァセリンにも純度が高い、白いバァセリンも売られる様になりました。しかしヴァセリンは、『化粧品』の種類に属しています。 分かりやすく例えるなら、ドラックストアーで買おうとした場合に、ワセリンは医薬品の棚にあり、ヴァセリンは、BODYクリームのある棚に並んでいます。探すときは、この違いだけ覚えておくとすごく早く見つける事が出来るので、便利です。
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