リンスーとコンディショナーの違い・使い方の違い・順番の違い

ヘアケア
そして塗り方も大事です。シャンプーと同じように、頭皮から毛先にかけて塗っていく人が多いでしょう。しかしそれも間違った塗り方です。そもそもリンスやコンデショナーはあまり頭皮につけないほうが良いものなのに、頭皮側から塗り広げていっては、かなりの確率で頭皮にがっつりついてしまいます。 塗る順番としては、ダメージの多い毛先からが一番よいでしょう。毛先から頭皮、生え際にむかって2・3回にわけて適量ずつ塗っていきます。

すすぎはすごく大切

リンスーとコンディショナーの違い・使い方の違い・順番の違い

リンスにしろコンディショナーにしろトリートメントにしろ、すすぎはすごく大切です。すすぎ残しがあると、かゆみを引き起こしたり、ふけを招く結果になります。

すすぐときは、シャンプーよりも時間をかけてじっくり丁寧に。シャワーを頭皮に近づけてすすぐのが特におすすめです。すすぎ残しのないようにしっかりすすぎましょう。

リンスとコンディショナーの順番の違いは?

リンスーとコンディショナーの違い・使い方の違い・順番の違い

これに関しても、リンスとコンディショナーで特に違いはありません。併用することはあまりないこれらですが、商品によっては併用が可能で、なおかつその方が効果的な場合もあります。そんな時は、リンスをつけて、しっかりすすぎ流してからコンディショナーをつけるといいでしょう。

どうせまたおなじ工程だからと、リンスのすすぎをおろそかにしたり、一緒に重ねたり混ぜたりしては、効果は半減してしまう恐れがあります。リンスをしっかり流してから別にコンディショナーをつけましょう。二倍の時間がかかってしまいますが、しっかりやることで、髪をさらに健康的に、いい状態にできるでしょう。

シャンプーはあと?まえ?

たまに耳にする美容法として、シャンプーの前に一度、リンスやコンディショナーをやってからというものがありますが。それはあくまで、ギッシギシでクシやブラシが通らないような状態の時にやることです。

リンスやコンディショナーを本来の修復や保湿の用途で使用する場合はシャンプーでしっかり髪や頭皮の汚れを落としてからになります。 濡れている状態の髪は非常に傷みやすく、キューティクルなどもはがれやすいため、クシやブラシが通らないようなギッシギシの状態の時は、それ以上髪を傷つけずに解きほぐすために先に使うのはありです。その場合はリンスのほうがおすすめです。 そうやってシャンプーの前に使った時でも、シャンプーの後にしっかり使うことを忘れないように注意しましょう。

リンスとコンディショナーの必要性の違いは?

リンスーとコンディショナーの違い・使い方の違い・順番の違い

ここまでにも説明したとおり、リンスとコンディショナーの用途にこれといった違いはないため、必要性においても、どちらかが。というようなこともありません。

ただし、リンスやコンディショナーが開発された由縁を考えると、指とおりを重視しているのはリンスで、そこからさらに保湿などを強化したものがコンディショナーということを頭に入れておけば、店頭で選ぶさいにも有効でしょう。
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