労働基準法的に通勤時間2時間は問題ない?|つらい/残業/妊婦

仕事の悩み
ただし、先ほど記載したように、偽って書いてしまった場合は発覚したときに不採用とされてしまう恐れもありますので、嘘偽りがないように本当のことを記載してください。

通勤時間2時間の一人暮らしはきつい?

労働基準法的に通勤時間2時間は問題ない?|つらい/残業/妊婦

通勤時間2時間の一人暮らしはかなりきついです。なぜなら、自由に使える時間が往復で4時間も減らされているため、家事ができなくなってしまう恐れがあるからになります。

たとえば、9時から休憩時間を入れて18時勤務の人が、残業を2時間した場合、朝の7時に家を出て、返ってくるのが夜の22時になります。空いている時間は22時から7時のたった9時間です。睡眠時間を6時間だとすると、残りは3時間になります。 この3時間の間に、夕食や朝食、そしてお風呂に入る時間を加えた場合、残りは1時間程度になってしまいます。しかし、まだ掃除や洗濯といった家事の時間を入れていません。一人暮らしとは1時間ですべての家事を終わらせるのは無理でしょう。

通勤時間2時間は夫婦生活に悪影響をもたらす?

労働基準法的に通勤時間2時間は問題ない?|つらい/残業/妊婦

これはとあるスウェーデンの研究者が発表した研究報告で、通勤時間が45分以上の場合は離婚のリスクが高いというものになっています。その理由はシンプルで、通勤時間2時間以上といった負担が大きい夫婦は、家事を行う時間がとれず、好きに使える時間も非常に少ないのでストレスがお互いに溜まりやすい状況になっています。

仕事による疲れと通勤による疲れ、そして自由にする時間の少なさが加わることで夫婦仲も冷え込みやすいのでしょう。これが片方だけ以上に通勤時間が長く2時間以上かかってしまう場合でも、似たようなトラブルは起きます。結論は夫婦仲もマイナスにする要因になるので2時間以上もかかるような通勤時間は害悪にしかなりません。

やはり通勤時間は減らすべき

さまざまな方々の意見を今回は参考にして参りましたが、2時間以上もかかる通勤時間に対して良い感情を持てている人はいませんでした。解決できるのならできる限り解決した方がいいというのが満場一致の見解です。

夫婦仲にも悪影響をもたらし、就職できるのかどうかにも関わってくる通勤時間ですので、これからの人生においてこの通勤時間というのは軽視しないほうがいいでしょう。通勤時間が2時間以上だったので離婚とならないように、計画的に生きていきましょう。
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