看護における洗髪の手順・観察項目・留意点|洗髪台/洗髪車

仕事ノウハウ

洗髪後は早めに乾かす

看護における洗髪の手順・観察項目・留意点|洗髪台/洗髪車

洗髪をきちんとした後は休む暇がなく、早めにドライヤーで風邪をひかないようにしっかり乾かしましょう。特に頭皮を最初に乾かすことで常在菌が繁殖するのを防止してくれて、頭皮を濡らしたままだと常在菌が繁殖してしまうからです。常在菌が増えてしまいますと頭皮にダメージを与えてしまい、抜け毛が増えてしまうことがあります。

看護する方は完璧に髪を乾かすことを心がけることが大事です。なぜならば、濡れたままだとキューティクルが傷んでしまうからです。また、髪をしっかり乾かさないと、髪の痛みの原因になってしまうからです。

看護での洗髪の留意点・根拠

看護における洗髪の手順・観察項目・留意点|洗髪台/洗髪車

洗髪をするときには看護する側ではなくて、患者さんが座りやすい洗髪台を選ぶことが重要になっていて、患者さんが前屈みになったときにケープに合わせて、シンクにしっかり入るように気をつけなくてはいけません。この時にケープで気を付けることは、必ずシンクの中に入れることが重要で、しっかりとシンクがお湯に入っていることを確認しましょう。

看護する方は全ての患者さんに洗髪を補助しますが、「起立性低血圧」の病気がある患者さんや座位することが困難な患者さんは、洗髪を行わないようにしてください。また、目に水が入らないようにするのも大事です。洗髪をする際には必ず患者さんの体の状態や体調面においても観察するようにして、変化を見逃すことなく安全に洗髪を行うようにしましょう。

前髪をピンでとめる

看護する方は髪型にも気を付けることが重要で、長い髪の毛をしっかり縛ると患者さんに髪がかかる必要がありません。前髪を伸ばしていると顔にかかってしまう長さになっていますので、長い前髪は必ずピンなどでしっかりとめて、泡などに濡れないように注意しながら洗髪しましょう。

ケリーパッド使用時の看護での洗髪手順・必要物品

看護における洗髪の手順・観察項目・留意点|洗髪台/洗髪車

ケリーパットを使用したときの洗髪の仕方は、まずはケープをつける前に襟元にタオルを巻きましょう。また、看護する方は行動範囲が限られていますので、シャンプーなどの必要品が手元に置くようにしましょう。必要品が近くにあると遠くにあるよりは、無駄に動く必要がなくなるからです。

次に患者さんに合った椅子を選んで、40度前後の温度にしてから髪にシャワーをあてて洗いましょう。患者さんによっては耳栓が必要になりますので、必ず患者さんに確認してから耳栓をするかどうか決めましょう。

患者さんに手伝ってもらう

洗髪を必要とする患者さんがたくさんいるため、看護する方は洗髪時にスピードが命になります。短期間で洗髪を終わらす方法は「患者さんが自分で髪をとかす」ことが重要で、自分でできない方以外は髪をとかしてもらうようにしましょう。また、他の方が洗髪しているのを待っているときに髪を乾かしてもらうようにしましょう。

髪をとかす作業は最初に行うことですが、髪をとかさないとシャンプー中に髪が絡まりますので、髪をとかす作業は意外と洗髪をするときよりも時間がかかります。介助が必要な方は髪をとかす必要がありませんので、看護する方がスピーディーに行う必要があります。
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