めんどくさいバイト例と対処法|人間関係が面倒なとき/辞めたいとき

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めんどくさいバイトの例

めんどくさいバイト例と対処法|人間関係が面倒なとき/辞めたいとき

今までにバイト経験のある人なら、めんどくさいバイト先に一度は遭遇したことがあるのではないでしょうか。めんどくさいバイトと言っても人それぞれ感じ方も違うため、一概に決めつけることはできないでしょう。

例えば仕事量に対して給与が見合っていなかったり、人間関係が悪かったり、上司が非常識だったり、やる気のない職場だったり等、確実にそういっためんどくさい職場は存在します。そんなめんどくさいバイトに遭遇してしまうとやる気をなくすだけでなく、採用されたばかりにも関わらず、すぐに辞めたいといった気持ちも沸いてしまいます。

せっかく入ったバイト先はできれば長く続けたいものです。世間一般で言うところのめんどくさいバイトとはどういったものなのか知識を持つことで、できる限りそのバイトを避けることも可能でしょう。まずはめんどくさいバイトの条件を見ていきたいと思います。

めんどくさいバイトの条件とは?

めんどくさいバイト例と対処法|人間関係が面倒なとき/辞めたいとき

めんどくさいバイトは、人によって定義や考え方が異なるので、『このバイトはめんどくさいので辞めた方がいい』というようなアドバイスは難しいでしょう。しかし、一般的にめんどくさいと言われているバイトは悩みのタネとなりやすいと言えるでしょう。

そんなめんどくさいバイトの条件とはどういったものなのでしょうか。『めんどくさいバイトの条件』についてご紹介します。

人数の多い職場

めんどくさいバイトの条件として、まず挙げられるのが人数の多い職場です。人数が多いということはそれだけ様々な人が働いており、日々、色々な問題が起きてもおかしくないでしょう。部署ごとの派閥だけならまだしも、互いに干渉し合い、ストレス発散にいじめをする人や社内恋愛でも揉め事が起きやすい環境となっています。

もちろん自分と合う人を見つけやすいという利点もありますが、結局のところ、仕事をしに行っているので、仕事先の環境が良くないと居心地の悪さを感じる一方になってしまいます。だからといって、上手く付き合うために八方美人になることは孤立する原因となるため、避けた方がいいでしょう。 このように人数の多い職場は気を遣うことも多く、追い込まれやすい環境に自ら飛び込む形になってしまうのです。

家族経営・人数の少ない職場

逆に家族経営であったり、働いている人数が少ない職場もめんどくさい傾向が強いでしょう。従業員数が少ないということは、すでに人間関係が確立されており、そこに入っていくことは至難の業だと言えます。

すでに出来上がっているコミュニティでは、仕事内容に関しても古株同士で把握してしまっているため、新人にきちんと教えないことも十分にあり得ます。また、家族経営・少人数の職場ということは自分の言った話が筒抜けになることもあり、何か困ったときの相談相手もなかなか見つけることができません。 合わない人がいても異動する環境がない、辞めたくても言い出しにくい、そんなことから人数が少ない・家族経営の職場はめんどくさい条件が揃っていると言えます。

女性ばかりの職場

女性ばかりの職場もめんどくさいバイトの条件だと言えるでしょう。女性ばかりと言うことは必ず『お局』のような人が存在しています。ベテラン主婦や中年女性は確実に新参者を狙ってきます。

仮にあなたがお局に気に入られなかったとしたら、お局にとって癪にさわる発言をしてしまったら、と考えてみてください。お局は発言力もあったりするので、気に入られないという理由だけで非常に仕事がやりにくくなってしまいます。 そういった『お局』のいる職場では派閥争いも起きやすく、トラブルに巻き込まれることも十分にあり得るでしょう。

チェーン店

めんどくさいバイト先として挙げられる中に有名チェーン店もあります。全国展開などしている大手なら尚更めんどくさいと考えてもいいでしょう。チェーン店というのは、どこのお店に行っても同じ味やサービスを提供することが求められています。

そのため、作業マニュアルが存在しており、そのマニュアルに沿った作業をしなければなりません。効率的に作業したいと思う人にとっては地獄です。どんなに忙しくても効率化は図れないのでストレスを感じながら業務にあたることになってしまいます。 また、本元が大手ということは、いくら発言をしても自分の意見は通りにくいというマイナス面も持っています。そうなると職場環境の改善に結びつけることは難しく、居心地の悪さを感じることもあるでしょう。雇われ店長が上司だった場合はさらに状況は悪いと言えます。

作業の効率化、意見を言える風通しのよい職場作りに努めたい人にとっては非常に息苦しさを感じてしまうでしょう。快適な職場というのは、現場の声を雇用主側がしっかり聞くことが必要なのです。

雇われ店長の職場

雇われ店長が仕切っている職場というのは、めんどくさいバイト先の確立が高いです。先述したように、雇われ店長というのはあくまでも雇われであって『自分の会社』という訳ではありません。そのため仕事に対する意識が低い場合があります。

また、店長には大した権限がないことが多く、どれだけ効率的な方法を具申したとしても、改善策として現場に反映されるには時間がかかってしまいます。もしくは意見すら通らないことの方が多いのです。 現場と上層部の連携が取れていないことが原因で、現場で働くバイトは振り回されてしまうでしょう。それがめんどくさいと感じさせてしまう要因となってます。
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