アテックス(ATEX) 指圧器
この製品は、ルルドから販売されている「指圧器」です。自分では押しづらい首の後ろや背中の方まで、セルフで指圧することができるアイテムです。グリップの部分にスポンジが付いているので、滑らずしっかりと握ることができます。アーム型なので、届きにくい背面にマッサージする際も、腕に負担がかかりません。
強く押したり弱く押したり、自分の力加減と持つ位置によって、入れた力の分だけコリにダイレクトに伝わるので、自由に好みの押し方に変えることができます。グリップにも指圧玉がついているので、足や手のツボ押し・マッサージをすることも可能です。 場所を取らないので、急に辛い肩こりを感じた時に備えて、職場や車の中に置いておくことができるので大変便利です。背中、腰のコリの部分を、ピンポイントで指圧出来るのが、本当に気持ちいい!!!グリップの先端の突起部分では腕や手の指圧も出来、大いに使いこなせております。会社においてあり、休憩時間の癒しになってます。 出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%83%E3%8... |
肩たたきはよくないのか
肩こりが辛い時にとても気持ちがいい「肩たたき」ですが、やり方を間違えると逆効果になってしまいます。肩こりが解消するどころか、悪化させている原因になっている場合もあり得ます。肩をたたく時に、無意識に強い力で叩いてはいませんか。
少し痛いくらいが「痛気持ちいいから」「ほぐれている気がするから」と、ついつい強く叩いてしまいがちですが、これは悪い肩たたきの代表的な例です。その時には、血行が良くなって楽になったように感じられますが、強く叩かれた筋肉は筋繊維が傷つき炎症を起こしてしまいます。 筋肉は傷つくとその衝撃に耐えようと、自己防衛のために強くなろうとします。結果筋肉はより硬くなり、血行がさらに悪い状態が普通になってしまうので、肩こりは悪化します。筋肉が硬くなってしまったことでより強い力でマッサージをしてしまい、また炎症を起こして硬くなる、この悪循環が繰り返されて、肩こりはどんどん重症化してしまいます。 肩たたきをする際は力任せではなく、正しい方法で行うことが大切です。肩たたきの正しいやり方
準備
肩たたきの効果をより高めるために、しっかりと準備をすることが必要です。筋肉をリラックスさせ、血流を良くするために、まずは患部を「温めること」が大切です。
蒸しタオルを作る
1 まず耐熱のビニール袋とタオルを2枚用意します。 2 タオルを濡らしてよく絞ります。 3 水分の蒸発と匂い移りを防ぐため、ビニール袋に入れます。 4 500wの電子レンジで50秒〜1分程度加熱します。
そのままだと火傷をしてしまうので、レンジから取り出したら一度開いて適温になるまで冷まします。好みにもよりますが、触ってみて少し熱いかなと感じる程度が目安です。患部を温める
適温になった蒸しタオルを患部にのせます。2回ほどたたむと熱が逃げづらくなり、肩から落ちないちょうど良いサイズになります。何度も外すと熱が急速に逃げてしまうので、あまりのせなおすことはおすすめしません。タオルの温度によって冷めるまでの時間は変わってきますが、冷めてしまうと逆に体温を奪われてしまうので、まだ熱が残っているうちに外しましょう。
正しい肩の叩き方
優しくリズミカルに
肩たたきのコツは、「優しく叩くこと」です。握り拳で叩くと力が入り過ぎてしまい、筋繊維が傷ついてしまいます。手の側面でチョップをするように、手早くリズミカルに叩きます。物足りなく感じる人もいますが、蒸しタオルによってある程度血行が良くなっている状態なので、力いっぱいに叩かなくても十分に効果は期待できます。